=今週のレコメンド=
(AppleMusic/Spotify)
Chased by the sun
Jam Fuzz Kid
https://skream.jp/diskreview/2019/09/chased_by_the_sun.php
https://ototoy.jp/_/default/p/432630 (試聴)
2018年に結成した平均年齢20歳の5人組バンド、ジャム・ファズ・キッド。結成わずか1年で初の全国流通盤となる1st EPをリリース。90年代のブリットポップを彷彿としつつも、現代らしいグルーヴもしっかりあって素晴らしい、今すぐライブを見に行きたい。10月18日に新宿LOFTに出演するそうです。リリースは<フジパシフィック>とのこと。
(AppleMusic/Spotify)
HOLDING ON TO A DREAM
sir Was
https://diskunion.net/indiealt/ct/detail/1007970227
スウェーデン・ヨーデボリのアーティスト、サー・ワズ。2枚目となるフルアルバムがリリース。中毒性のあるシンセや、インディーポップ、ソウル、ヒップホップを踏襲しつつも、歪みのあるローファイなメロディが好きすぎる。
(AppleMusic/Spotify)
Tiny Tea Room
Ryan Hemsworth & Wednesday Campanella
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10548
カナダ出身のプロデューサー、Ryan Hemsworthと、水曜日のカンパネラのコムアイがコラボシングルをリリース。エレクトロニカなメロディーに、コムアイらしいコロコロと踊るような歌声が可愛らしい1曲に。
▼テクノ/エレクトロ▼
(AppleMusic/Spotify)
Sight Sound And Space
Jeff Mills
https://music.apple.com/jp/album/sight-sound-and-space/1481022058 (試聴)
アメリカ・デトロイト市生まれで、デトロイト・テクノのパイオニア的DJ/ミュージシャンのジェフ・ミルズ。人間がもつ、「視覚」「聴覚」「空間」の3つのテーマ毎に納められたコンピレーションがリリース。CD3枚、配信では全27曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
COSMIC SHIFT
LEXX
http://lighthouserecords.jp/?pid=144222083
https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1007965715
スイス・チューリッヒを拠点に活動するDJ/プロデューサー、Alex Storrerによるプロジェクト、レックス。キャリア初のアルバムがリリース。ネオソウル、ダブも用いた、心地のいいダンスミュージック。
(AppleMusic/Spotify)
VOLUME MASSIMO
ALESSANDRO CORTINI
https://diskunion.net/indiealt/ct/detail/XAT-1245713516
2005年より、ナイン・インチ・ネイルズのツアーメンバーとなった、アレッサンドロ・コルティーニのソロアルバムがリリース。マルチインストゥルメンタリストとして活動する彼の、シンセサイザーによるアンサンブルは映画のワンシーンを見てるようです。
(AppleMusic/Spotify)
REASON
FORT×クラムボン・ミト
http://uroros.net/newrelease/101296/
https://music.apple.com/jp/album/reason-feat-mito-clammbon-single/1480004960 (試聴)
エキゾチックな世界観を持つエレクトロアーティスト、フォートと、クラムボンのベーシスト・ミトの2人が共作した楽曲が配信シングルとしてリリース。FORTは今年の3月より発表した、mouse on the keysの川﨑昭、ドラマー・jimanicaに続く3部さくの完結編となっている
(AppleMusic/Spotify)
OCEAN IN A DROP
GOGO PENGUIN
https://diskunion.net/jazz/ct/detail/XAT-1245713944
https://music.apple.com/jp/album/ocean-in-a-drop-music-for-film-ep/1475468149 (試聴)
2009年に結成した、イギリス・マンチェスター出身のピアノトロニカ、ゴーゴー・ペンギン。2019年最新スタジオ録音となる5曲入りのEPをリリース。日本のみCD化となっている。
▼オルタナティブ▼
()
HOSONO HARUOMI Compiled by OYAMADA KEIGO
HOSONO HARUOMI Compiled by HOSHINO GEN
細野晴臣
https://natalie.mu/music/news/339813
はっぴいえんど、YMOの活動で知られる音楽家、細野晴臣、音楽活動50周年としてベストアルバムがリリース。細野のソロ作である「HOSONO HOUSE」に影響を受けたミュージシャン/俳優の星野源と、METAFIVEのメンバーとしても活動する小山田圭吾の2人がそれぞれセレクトした2枚。
(AppleMusic/Spotify)
FEAR OF AN ACOUSTIC PLANET
TAHITI 80
https://diskunion.net/indiealt/ct/detail/XAT-1245714964
1999年にフランスで結成したポップ・グループ。タヒチ80。結成から20年を迎え、これまでのヒット曲をアコースティックバージョンにリアレンジしたアルバムをリリース。彼の持つ爽やかなメロディーに更なる温もりを与えたような優しい1枚。日本版のボーナストラックはシュガー・ベイブの「Down Town」、しかも日本語でカバーされているとのこと。
(AppleMusic/Spotify)
Stay!!!
millennium parade
https://natalie.mu/music/news/349185
King Gnuの常田によるプロジェクト、ミレミアム・パレード、ゲストボーカルにCharaを招いた新曲が配信にてリリース。
(AppleMusic/Spotify)
狭い部屋 (Rearrange)
odol
https://skream.jp/news/2019/09/odol_semaiheya_rearrange_release.php
2014年に結成されたバンド、オドル。2017年に発表したEPに収録された楽曲をリアレンジした楽曲を配信リリース。リアレンジ、再録、リミックスする配信企画「Rework Series」の第1弾となる作品。
(AppleMusic/Spotify)
WEAR
AmamiyaMaako
https://www.wenod.com/?pid=144394718
ボーカル&サンプラーというスタイルで活動する、シンガーソングライター/トラックメイカー、アマミヤマアコ。8曲入りのEPをリリース。ジャズヒップホップを取り込んだ、キュートなシティーポップに仕上がっている。
(AppleMusic/Spotify)
OBLIVION e.p.
MINAKEKKE
https://natalie.mu/music/news/344657
2011年よりライブ活動をスタートした、シンガーソングライター、ミーナケッケ。ループエフェクターを用いた、ダーク・オルタナティブサウンドが話題に。全5曲を収録した新作EPをリリース。ドリーミーなのにカオスといった印象で新しい。
(AppleMusic/Spotify)
sleep sleep feat. さとうもか
ぜったくん
https://spincoaster.com/news/zetta-kun-release-new-single-sleep-sleep-feat-moka-sato
東京・町田市を拠点とする、ラッパー/プロデューサーのぜったくん、シンガーソングライターのさとうもかをフューチャーした新曲を配信にてリリース。リリースは<ラストラム>より。
(AppleMusic/Spotify)
Seven Girls’ H(e)avens
キタニタツヤ
https://skream.jp/news/2019/08/tatsuya_kitani_club_unreality_release.php
2014年頃から「こんにちは谷田さん」名義のボカロPとしてネット上で楽曲を公開、楽曲提供や、ベーシストとしてヨルシカのサポートにも参加、昨年にはソロとしてアルバムを発表するなど注目を集めるシンガーソングライター/コンポーザーのキタニタツヤ。1st ミニアルバムをリリース。振り幅の広い7曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
HEARTS GIRL
フレンズ
https://skream.jp/news/2019/09/friends_hearts_youtube_live.php
2015年に結成された5人組“神泉系”バンド、フレンズ。2枚目となるプチアルバムをリリース。彼ららしいハッピーなポップソングに、全6曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
Submersion
The KVB
https://www.indienative.com/2019/09/rushing-back
https://www.indienative.com/2019/09/submersion-ep
ロンドン発のシューゲイザー・ディオ、ザ・ケーブイビー、北米ツアー限定のEPを発表。デジタル版が配信にてリリース。男女デュオらしいハーモニーが魅力的、リミックスバージョンを含む5曲入り。
(AppleMusic/Spotify)
一声讃歌
ヒグチアイ
https://tower.jp/article/feature_item/2019/08/01/0701
2016年にメジャーデビューしたシンガーソングライター、ヒグチアイ。3枚目となるフルアルバムをリリース。全曲バンド編成、生ピアノでレコーディングされた1枚、全11曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
ガールトーク
集団行動
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/80434
元 相対性理論の真部脩一を中心に、2017年より始動した4人組バンド、集団行動。新曲を配信にてリリース。今作は打ち込みをベースにした楽曲になっている。バンドは現在、各メンバーがプロデュースするワンマンライブ企画を月一で開催しており、今後も公演に併せて新曲が発表されるとのこと。
(AppleMusic/Spotify)
One Love
Keishi Tanaka
https://natalie.mu/music/news/345516
https://music.apple.com/jp/album/one-love-single/1479666039 (試聴)
元Riddim Saunterのボーカル、2012年よりKeishi Tanaka名義でソロ活動をスタート。今年の5月に発表したアルバムのツアーで感じたことを綴ったという新曲を配信にてリリース。
(AppleMusic/Spotify)
入道雲
ANTENA
https://natalie.mu/music/news/347266
2011年に仙台で結成したバンド、アンテナ。アーティスト名表記を「ANTENA」に改名し、配信シングルをリリース。一度聞くと耳から離れない渡辺諒の歌声とテクニカルなアレンジの効いた新曲に。
(AppleMusic/Spotify)
スラップスティックメロディ/ 音の門
国府達矢
https://www.cinra.net/news/20190808-kokufutatsuya
1999年にMANGAHEADとしてデビューし、2001年より国府達矢(こくふたつや)名義で活動するシンガーソングライター。2枚の最新アルバムを同時にリリース。
(AppleMusic/Spotify)
Story
雨のパレード
https://skream.jp/news/2019/09/amenoparade_story_mv_short.php
2016年にメジャーデビューを果たし、現在は3人編成で活動するバンド、雨のパレード。友人の結婚式がきっかけとなったウェディングソングを配信にてリリース。
(AppleMusic/Spotify)
Lights Down Low feat. Taka from ONE OK ROCK
MAX
https://realsound.jp/2019/09/post-421602.html
アメリカのポップシンガー、マックスが、ワンオクロックのボーカル・タカをゲストに招いた新バージョンを配信リリース。オリジナル楽曲はマックスがプロポーズの際に使ったというラブソングで、アメリカでロングヒットを記録している。
▼ヒップホップ▼
(AppleMusic/Spotify)
joke
dodo
https://natalie.mu/music/news/349101
今年の2月にアルバムを発表し、フジロックのルーキーステージに出演した、川崎を拠点に活動するラッパー、ドド。最新曲を配信にてリリース。ドープなトラックに淡々と紡がれるリリック、ネガティブなようで、メッセージの強い1曲。
(AppleMusic/Spotify)
COSMOS
PETZ
https://www.wenod.com/?pid=144771824
ヒップホップクルー・YENTOWNに所属し、トリオユニット・MONYPETZJNKMNとして活動するラッパー、PETZ(ペッツ)の1stソロアルバムがリリース。Chaki Zuluがトータル・プロデュースを務め、中国出身のヒップホップグループ・Higher BrotherのMasiwei(マシウェイ)などが参加、全12曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
MEMORIES
15MUS
https://www.wenod.com/?pid=144737163
チルで気持ちのいい音楽をテーマに、ラジオやYouTube配信を行うライフスタイルレーベル、Chilly Sourceに所属する、トラックメイカー/MCの15MUS(フィフティーンマス)が、1st EPをリリース。ノスタルジックなトラックと、柔らかなリリックが心地のいいヒップホップ。
▼タイアップ▼
(AppleMusic/Spotify)
ハナヒカリ
リーガルリリー
https://skream.jp/news/2019/07/regallily_akunohana_yokoku.php
2014年に高校生で結成し、2018年より現体制で活動するスリーピース・ガールズバンド、リーガルリリー、1stシングルをリリース。映画「惡の華」の主題歌として書き下ろした楽曲と、挿入歌として起用されている2曲を収録。たかはしほのかのハイトーンな歌声とバンドサウンとが胸に刺さる。
▼ロック▼
(AppleMusic/Spotify)
Nine
BLINK-182
https://gekirock.com/news/2019/07/blink-182_nine_release.php
1992年に結成され、2016年より現在のスリーピースで活動する、カルフォルニア出身のバンド、ブリンク182。前作からおよそ3年、新ボーカル・マット・スキバが加入後2作目となるアルバムがリリース。軽快なポップパンクに仕上がっている。
(AppleMusic/Spotify)
あふれる
tricot
https://spincoaster.com/news/tricot-release-new-single-afureru
2010年に結成され、2017年より現体制で活動する4人組バンド、トリコ。エイベックス内<cutting edge>移籍後初となるシングルをリリース。イッキュウの力強い歌声と、間奏で魅せるアグレッシブな演奏も素晴らしい。
(AppleMusic/Spotify)
flask
おいしくるメロンパン
https://natalie.mu/music/news/338048
2015年に結成した3人組バンド、おいしくるメロンパン。ROJACK 2016で優勝し、注目を集める彼らの4枚目となるミニアルバムをリリース。センチメンタルな情景が伝わるギターロック。
(AppleMusic/Spotify)
soon
reGretGirl
https://skream.jp/news/2019/06/regretgirl_soon_release.php
大阪を拠点に活動するスリーピースバンド、リグレットガール。3枚目となるミニアルバムがリリース。ストーリーを重視した歌詞と、聞き取りやすくキャッチーなメロディーにセンチメンタルを助長するギターが印象的。
(AppleMusic/Spotify)
the popman’s review
THE BOHEMIANS
https://www.barks.jp/news/?id=1000169207
2011年にフォーライフミュージックよりメジャーデビューを果たした5人組バンド、ザ・ボヘミアンズ。およそ2年ぶり、9枚目となるアルバムをリリース。
()
By Your Side
Nothing’s Carved In Stone
https://skream.jp/news/2019/08/nothings_carved_in_stone_new_album_detail.php
2008年に始動した4人組バンド、ナッシングス・カーヴド・イン・ストーン。10枚目となるニューアルバムをリリース。テクニカルで疾走感のあるバンドサウンドが魅力的。
(AppleMusic/Spotify)
SELF PORTRAIT
odd eyes
https://ototoy.jp/_/default/p/97596
http://www.flakerecords.com/rcminfo.php?CODE=28886&PHPSESSID=83b9395c7f2344546d45c7be4cad83ec
京都出身の4人組バンド、オッド・アイズ。2枚目となるアルバムをリリース。エッジの効いたギターのリフと畳み掛けるボーカルのシャウト、疾走感のあるポスト・パンク。
(AppleMusic/Spotify)
BLOOD SHIFT
浅井健一
https://www.barks.jp/news/?id=1000170442
1990年にBLANKEY JET CITYを始動し、90年代の邦楽ロックシーンを牽引した、ボーカル・浅井健一。ソロ名義ではおよそ5年ぶりとなるアルバムをリリース。レコーディングには照井利幸、仲田憲市や、NUMBER GIRLの中尾憲太郎が参加。
>>以上です
本当はレコメンドに入れたかった作品が多くて、ワクワクする週でした。このブログではアーティストの名前を出して「○○みたい」という表現はしないようにしています。そのために動画や試聴サイトのリンクを貼っているので、是非一聴していただけると嬉しいです。
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