2022年10月 第4週
今週紹介する10曲はこちら!
1.like like / FINLANDS
2.蟻とリンゴスター / 路地
3.ピント / 秋山璃月
4.Rockstar / Elephant Kind
5.I'm With You / No Buses
6.ポテトチップス / バニーハウス
7.heart shaped hickey / brb.
8.So Slowly / I Saw You Yesterday
9.Yesterday / yonawo
10.It has always been you / Swagcky
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1.like like / FINLANDS
今週の1曲目は、2012年に結成、現在はボーカル・ギターの塩入冬湖が正式メンバーとして活動しているFINLANDS。産休を経て出産後初となる最新曲をセレクト。イントロのアルペジオや、鼻にかかる独特のハイトーンは、相変わらず胸をキュッと締める。心なしか柔らかな優しさを感じる1曲に。最近ではadieu(上白石萌歌)への楽曲提供なども手がけています。
https://natalie.mu/music/news/494162
2022.10.19 Single
2.蟻とリンゴスター / 路地
続いては、2014年に結成し、東京・神奈川を拠点に活動する5人組バンド、路地。3作目となるアルバムよりセレクト。感情を吐露するようなアグレッシブなギターに、どっしりと安定したバンドサウンドが心地いい。ボーカル・飯島 梢のノスタルジックな歌声が胸に響く、まるで夕日を背景に聴いている気分です。
https://sensa.jp/news/20221020-roji.html
2022.10.19 3rd Album「KURO」
3.ピント / 秋山璃月
続いては、2017年の「未確認フェスティバル」でグランプリを獲得したシンガーソングライター、秋山璃月(あきやまりつき)の最新シングルをセレクト。音数を抑えたAメロから、サビで一気に展開するエモーショナルなロックバラード。中性的な歌声や、歪むギターの音色が耳に残る1曲です。
https://news.j-wave.co.jp/2020/07/post-6369.html
https://j-lyric.net/artist/a064291/l05aabb.html
2022.10.19 Single
4.Rockstar / Elephant Kind
続いては、今週の洋楽1曲目。
インドネシアのスリーピースバンド、Elephant Kindの最新シングルをセレクト。話し言葉のような独特な歌声と、ループするシンセの音色がぷかぷかと浮いているような浮遊感を生み出す、アンビエンスな1曲。歌詞にアイロニーが含まれていても正確に解らないのですが、「お金も名声のなくても、"僕は生きるロックスター"」というフレーズはなんだか好き。
2022.10.21 Single
5.I'm With You / No Buses
続いては、2016年に結成し、昨年1stアルバムをリリースした、4人組ロックバンドNo Buses(ノーバシーズ)、7月にリリースしたシングル曲をセレクト。1音1音紡ぐように歌う言葉やメロディーがしっとりと優しく、ノイジーな音色が組み合わさることで、儚い淡さも感じられる1曲。落ち込んだ気分の時にも寄り添ってくれそう。
https://skream.jp/news/2022/07/no_buses_im_with_you_mv.php
2022.7.23 Single
6.ポテトチップス / バニーハウス
続く6曲目は、2020年にアサノヨシタカ(LOVE LOVE STRAW)とハチスカヤスヒロ(ex. civic)を中心に結成、サイトウダイスケ(strawberry)、ヤベナツキ( ザ・マルチーズ) の4人から成るインディーズバンド、バニーハウス。9曲入りの1stアルバムよりセレクト。初期のスーパーカーを彷彿とさせるギター・ポップが堪りません。
http://uroros.net/eventnews/158970/
2022.10.5 Album「オールオッケー」
7.heart shaped hickey / brb.
今週の洋楽2曲目。
SIRUPとコラボレーションしたリラクゼーションドリンクのキャンペーンソングでも注目を集めた、シンガポールを拠点に活動するR&Bトリオ、brb.。2分21秒と短めの配信シングルをセレクト。2000年代初期のインディーズ・シーンを象ったような、歪みの効いたギターやメロディーがたまらない1曲。好き。
2022.10.12 Single
8.So Slowly / I Saw You Yesterday
続いては、2015年に結成、東京を拠点に活動する4人組バンド、I Saw You Yesterday。連続リリース企画・第3弾となるシングル曲をセレクト。ギターのリフに合わせて、自然と体が揺れる。混じり気のないオルタナディブ・ロック。20代の頃はこういうメロディーに囲まれていた気がするので(Travisとか、Feederとか)ライブで聴いてみたい!
https://spincoaster.com/news/i-saw-you-yesterday-new-song-so-slowly
2022.10.12 Single
9.Yesterday / yonawo
ラスト2曲はアコースティックな楽曲を。
まずは、2019年にメジャーデビューを果たした福岡県出身のネオソウルバンド、yonawo(ヨナヲ)。11月にリリースされる予定の3rdアルバムより、先行配信されたシングルをセレクト。同じ音を2回重ねることで、突き放すような言葉とは裏腹に、愛情と悲しみがジワリと滲んでくる別れの曲。ボーカル・荒谷翔大の表現力も素晴らしい。
2022.10.21 Single
10.It has always been you / Swagcky
今週のラストを飾るのは湘南出身のシンガーソングライター、Swagcky(スワッキー)。別れた恋人へ向けて書かれたシングル曲をセレクト。ファルセットの美しいバリトン・ボイスに、アコースティックギターの音色が映える。キャンプファイヤーや、星空が見えてきそうな、野外で聴いてみたい素敵な1曲。M9は「もう知らない」で終わっていたので、ラストの曲は「またね」で締めました。
https://eggs.mu/artist/masa_amar_/song/6badc019-faa5-4ddb-9192-c0e5ce6fe6f9/
2022.10.21 Single
>>以上です
ぜひ聴いてみてください!
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