(17/52-19)4月21日〜4月27日

=今週のレコメンド=


(AppleMusic/Spotify)

Cellophane 
FKA twigs 

https://nme-jp.com/news/72155/   

イギリス出身のシンガー・ソングライターで、014年にアルバムデビューし話題を集める、FKAツイッグス。およそ3年ぶりとなる新曲をリリース。彼女の持つ、人間の生命力を表現するかのような力強さ、時に柔らかく、時に激しい歌声が素晴らしい。公開されている「Cellophane」のMVはビョークの「Mutual Core」の映像も手がけたアンドリュー・トーマス・ファンが担当、2019年ベストMVになる予感。


(AppleMusic/Spotify)
Incidental Music 
W. H. LUNG 

https://spaceshowermusic.com/release/20826048/

https://nichemusic.info/w-h-lung-incidental-music/   

マンチェスターで結成されたスリーピースバンド、ダブル・エイチ・ラングがデビューアルバムをリリース。音源が公開されている「Simpatico People」は徐々に音が重なっていくグルービーなサイケに。


(AppleMusic/Spotify)

Fireworks (feat.KAINA) 
佐々木亮介[LEO]

https://realsound.jp/2019/04/post-352444.html  

a flood of circleのフロントマン、佐々木亮介がソロプロジェクトを始動し、配信にてリリース。88risingのSen Morimotoのアルバムにも参加している女性ミュージシャン・KAINAを客演に招きラップビートを取り入れた1曲。バンドではシャウトを軸にロックサウンドなイメージがある彼だが、ガラッとシフトチェンジした、ダンサブルなダンスミュージック、彼ほど自身の声質を理解している人はいないのかも?と思うほど、鳥肌ものの1曲です。



▼ダンス/エレクトロニカ▼ 


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LABRINTH, SIA & DIPLO PRESENT. . . LSD
LSD 

http://www.billboard-japan.com/special/detail/2648  

今年のフジロックにヘッドライナーで出演する女性シンガーソングライター、シーア、メジャーレイザーや音楽プロデューサーとして活躍するディプロ、イギリスのR&Bシンガー・ラビリンスの3人によるグループ、LSD。2018年5月より、配信シングルとして発表された楽曲をコンパイルした 1stアルバム。


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So Long (feat. Cam)
Diplo 

https://nme-jp.com/news/72170/ 

前述のLSDにも参加していてる音楽プロデューサー、ディプロ。アメリカ・ナッシュヴィル出身のシンガー・カムを招いた新曲を公開。今後はカントリーアーティストとのコラボレーションを展開していくとのアナウンスも。


(AppleMusic/Spotify)

FEAR GORTA
FEAR GORTA 

http://www.inpartmaint.com/site/26548/    

https://more-records.amebaownd.com/posts/6039090/

テキサスの秘境と呼ばれるレーベル、<Dolfin Records>よりデビューアルバムをリリースした、フィアー・ゴータ。youtubeが公開されている「note to self」の音源は、Aphex Twinを彷彿させるリズムのテクノだが、途中からはハワイアンのよう歪みの効いたボーカルが主軸に展開していく。現段階ではなんとも言えないが、ジャンルの垣根も、言語の垣根もなく、ビリビリとした違和感は伝わると思います。


(AppleMusic/Spotify)

Bioluminescence
Teen Daze 

http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/teen-daze/teen-daze-longing/

カナダを拠点に活動するミュージシャン、Jamison Isaakによる、ティーン・デイズ。通算6枚目となる新作をリリース。電子音とアコースティックが入りじまじる、インストに作品に。


(AppleMusic/Spotify)

Recollect the feeling
in the blue shirt 

https://spincoaster.com/news/in-the-blue-shirt-share-2nd-album-recollect-the-feeling-trailer 

大阪在住のプロデューサー、有村崚によるソロプロジェクト、in the blue shirtが、2枚目となるアルバムをリリース。TVドラマ「電影少女」の劇伴や、企業やアーティストへの楽曲提供などで活動する彼の最新アルバムがリリース。歌詞が聴こえそうで聞き取れない音のモザイク感が新しい。


(Spotify)

愛を喜ぶ街
黒魔(Chroma) 

https://c-h-r-o-m-a.bandcamp.com/album/- (試聴) 

http://www.billboard-japan.com/goods/detail/613730   

ニコニコ動画への投稿からキャリアをスタートさせた黒魔のアルバムがリリース。冒頭のピコピコサウンドを原点とし、歌もの(M3,エレクトロニカ(M7,ピアノサウンド(M9,ノイズアンビエント(M11,など、多方向からのアプローチを詰め込んだ作品に、いいトラックメイカーですね。



▼オルタナティブ▼ 


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Nótt eftir nótt 
Kælan Mikla  

http://uroros.net/newrelease/90711/   

http://2670records.jp/?p=10030 

2016年にデビューアルバムを発表し、昨年はTHE CUREのロバート・スミスがキュレーションを務めるメルトダウンフェスに出演、そのパフォーマンスで話題を集めているアイスランドの女性3人組のダーク・ウェーヴ・バンド、キャイラン・ミクラ。フルアルバムをリリース。昨今のビリー・アイリッシュの人気も含め、有線で流れると空間が止まったような感覚に似ている。空間がフリーズするというか、別次元に入り込んでしまった感覚に近く、10代や若い世代には、とてもリアル(自分に近い世界)なんだと思います。



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Grim Town 
SOAK 

https://www.indienative.com/2019/01/grim-town 

https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10096  

北アイルランド出身のシンガー、ソークが2ndアルバムをリリース。甲高い中性的な歌声が印象的な作品に、イギリスの老舗レーベル〈Rough Trade Records〉より。


(AppleMusic/Spotify)

Heartsdelay 
OUTATBERO 

https://ototoy.jp/_/default/p/353584(試聴)

鬼塚基(Vo./Gt.)、星優太(Ds.)、氏家拓人(Ba.)、加藤義章(Gt.)、松本昂大郎(Key.)の5人からなるアウト・アット・ベロが新曲を配信にてリリース。リリース前日にはagraph、世武裕子、imaiをゲストで招いたライブも開催している。



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Visions Of Your Sleep
沖野俊太郎 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000024964.html  

今年、活動を再開したヴィーナス・ペーターのボーカリストであり沖野俊太郎が、新たなソロシングルを配信リリース。一聴すると大きく歪みのかかったメロディーが空間ごとグルーヴしているようなエクスペリメンタルな1曲。また、アルバム制作に向けた、定期的な配信リリースもアナウンスされている。


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DUSK
Nabowa 

https://rooftop.cc/news/2019/04/03200000.php  

結成15周年を迎える、京都を拠点に活動する4人組のインストバンド、ナボワ。6枚目となる最新アルバムをリリース。彼ららしい雄大なビートにバイオリンのメロディーが冴える。全10曲を収録。


(AppleMusic/Spotify)

a taste of dream
Curly Giraffe 

https://www.barks.jp/news/?id=1000165389  

ベーシストとして活動し、2005年にカーリージラフとしてCDデビューした彼が、およそ5年ぶりとなる、7枚目となるアルバムをリリース。ゆるっとしたメロディーが心地がよく、高橋幸宏、藤原さくら、ハナレグミが、それぞれゲストで参加している。12曲を収録。


(AppleMusic/Spotify)
Tropicalia 
メロウ・イエロー・バナナムーン 

https://ototoy.jp/news/91897  

2016年の春ごろから活動をスタートした6人組バンド、メロウ・イエロー・バナナムーン。2枚目となるミニアルバムをリリース。「夏フェスに出たいね」を合言葉に結成しただけあり、野外で踊りたくなるソウル・R&Bなトロピカルなサウンドに。


(AppleMusic/Spotify)

DIPLOMACY
Kakkmaddafakka
 

https://www.indienative.com/2019/03/kakkmaddafakka-japan-tour-2019  

2007年にアルバムデビューしたヴィンデネス兄弟を中心とした、ノルウェー出身のバンド、カックマダダファッカ。最新アルバムをリリース。メランコリックなポップサウンドが映える1枚。


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i’m not where you are 
Marika Hackman 

https://www.indienative.com/2019/04/im-not-where-you-are  

http://hostess.co.jp/news/2017/05/014052.html(前作の記事)  

http://www.flakerecords.com/rcminfo.php?CODE=28266

http://hostess.co.jp/news/2017/05/014052.htmlブライトンやロンドンを拠点に活動するイングランド出身のシンガーソングライター、マリカ・ハックマン。ニューシングルを配信にてリリース。


(AppleMusic/Spotify)
NEGOTO BEST 
ねごと 

https://spice.eplus.jp/articles/232345    

高校2年生で結成し、2010年にメジャーデビュー。7月20日ツアーファイナルをラストに解散を発表している4人組バンド、ねごと。新曲2曲を含む、全35曲を収録したベストアルバムがリリース。普段はベストアルバムを載せませんが、本当に終わるんだ〜という実感が湧いてきて悲しい。メンバーがセレクトしたというベスト盤に「水中都市」と「君の夢」が入っているのが嬉しい。


(AppleMusic/Spotify)
Ahead Ahead  
雨のパレード 

https://realsound.jp/2019/04/post-342761.html  

2016年にメジャーデビューし、今年1月より3人体制となった雨のパレード。蔦谷好位置が共同プロデューサーとして参加した表題曲と、小林うてな(Black Boboi)、荘子it feat. Dos Monos、Neetz(KANDYTOWN)がリミックスを手がけた楽曲を含む5曲を収録。


(AppleMusic/Spotify)

風になる 
Lucky Kilimanjaro 

https://skream.jp/mv/2019/04/lucky_kilimanjaro_kazeninaru.php  

昨年メジャーデビューを果たした6人組バンド、ラッキーキリマンジャロ 。新曲を配信にてリリース。今後6月まで連続配信とのこと。個人的には前作の「ひとりの夜を抜け」のように、ガムシャラな歌詞の方がイメージに合うなと思ったのでメモ。グルーヴのあるバンドサウンドがとてもいい。


(AppleMusic/Spotify)

Last Haze
Ghost like girlfriend 

https://skream.jp/news/2019/04/ghost_like_girlfriend_last_haze_digital_release.php  

https://itunes.apple.com/jp/album/last-haze-single/1459613384?app=music&ign-mpt=uo%3D4(試聴) 

淡路島出身の岡林健勝によるソロプロジェクト、Ghost like girlfriend。6月にリリースされる1stアルバムより、収録曲が先行配信。エレクトロなサウンドが映える1曲に、ユニバーサルミュージックより。


(AppleMusic/Spotify)

SHOUDOU
ササノマリイ 

https://skream.jp/news/2019/04/sasanomaly_shoudou_digital_release.php   

プロデューサーとしても活動するシンガー、ササノマリイ。昨年より始動しているデジタル配信企画の第3弾となる新曲をリリース。エレクトロなトラックに優しいメロディが映える1曲に。


(AppleMusic/Spotify)

It’s too late?
高高 -takataka- 

https://takataka.futureartist.net/news/166359 (全曲試聴あり) 

高瀬亮佑と、高田歩による、アコースティックギターのデュオ、タカタカ。初の全国流通盤となる1stEPがリリース。アコースティック2本のシンプルな構成んがら、ルーパーを駆使したテクニックと、ハーモニーも素晴らしい。夢を持つ人への応援歌となっている表題曲を含む4曲収録。



(AppleMusic/Spotify)

君のように生きれたら
宇宙ネコ子 

https://spincoaster.com/news/universe-nekoko-release-2nd-album-kiminoyouniikiretara  

G/Key ねむこ、Vo/key kano の2人組ユニット、宇宙ネコ子。およそ2年半となる2ndアルバムがリリース。淡くウィスパーな歌声とエモーショナルなギターが印象的。表題曲を含む全7曲を収録。



▼R&B▼ 

(AppleMusic/Spotify)

FEEL GOOD
SIRUP 

https://spincoaster.com/news/sirup-share-pool-mv-from-1st-album-feel-good  

昨年リリースされた「Do Well」がHondaのCMソングに起用され、話題を集めているシンガーソングライター、シラップ。5月末に発売予定のアルバムより、収録曲を先行配信。



(AppleMusic/Spotify)

SIGN
TENDRE 

https://spaceshowermusic.com/news/99559/  

ベーシスト/プロデューサーとしても活動する、河原太朗。2017年より開始したソロプロジェクト、テンダーの最新曲を配信にてリリース。スポーツサンダルのプランド「Teva」とコラボしたMVが公開されている、ちなみにMVの監督はカクバリズム所属のビデオくん、ことVIDEOTAPEMUSIC。春風のような軽快なメロディーが心地いい。


(AppleMusic/Spotify)

lowkey
NIKI  

https://www.indienative.com/2019/04/niki-lowkey  

88risingに所属するインドネシア出身のR&Bシンガー、NIKIが最新シングルをリリース。キュートな歌語が映える1曲に。




▼ヒップホップ▼  


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エナジー風呂
U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROYx鎮座DOPENESS 

https://natalie.mu/music/news/329520  

ユザーンが坂本龍一とともに「energy flow」の新アレンジを発表し、その楽曲のにラップを加えたバージョンが配信にてリリース。タイトルを「エナジー風呂」と置き換えて、お風呂をイメージした環ROYと鎮座DOPENESSの2人のフロウも冴えている。大人の悪ふざけなのは分かるけど、かっこいいーよね。


(AppleMusic/Spotify)

Ride On Time 
田我流 

https://block.fm/news/dengaryu_album_release  

http://www.maryjoy.net/artists/dengaryu.html  

2004年に山梨県でラップ・グループ・stillichimiyaを結成、バンドプロジェクト・田我流とカイザーソなどで活躍する田我流。ソロ名義ではおよそ7年ぶり3枚目のアルバムがリリース。


(AppleMusic/Spotify)

てる
GOMESS 

http://www.lowhighwho.com/GOMESStell/index.html   

https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%81%A6%E3%82%8B/1457930324(試聴) 

静岡県出身のラッパー、ゴメス。2014年発表の「あい」、2015年発表の「し」に続く、三部作の完結編がリリース。自閉症と共に生きる半生を描いた作品とのこと。O.N.O(THA BLUE HERB)、DJ BAKU、の子(神聖かまってちゃん)などがそれぞれプロデューサーとして参加。LOW HIGH WHO?より。



▼タイアップ▼ 


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ドラマ
DAOKO ✕ 小林武史 

https://itunes.apple.com/jp/album/1459075578?l=ja&ls=1(試聴)

https://rollingstonejapan.com/articles/detail/30662  

石原さとみが出演する、東京メトロのCM「Find my Tokyo.」シリーズの北千住編・テーマ曲。DAOKO ✕ 小林武史による新曲を配信リリース。


(AppleMusic/Spotify)

OH! 
SHISHAMO 

https://natalie.mu/music/news/325674   

2013年にメジャーデビューを果たしたスリーピースバンド、SHISHAMOのニューシングルがリリース、表題曲はロッテ「爽」のCMソング。全3曲を収録。


(AppleMusic/Spotify)

The Key
a flood of circle 

https://realsound.jp/2019/03/post-326746.html  

a flood of circleの最新シングルがリリース。表題曲「The Key」はTVアニメ「群青のマグメル」のエンディングテーマ。また、アニメタイトルの「群青」繋がりで、東京事変の「群青日和」のカバーを含む全4曲を収録。


()
ミレニアム / 今は少年のままの君 
ラブリーサマーちゃん 

http://urx2.nu/RGG2(AppleMusic 試聴)

https://spincoaster.com/news/lovely-summer-chan-release-new-single-millennium      

2016年にメジャーデビューを果たした宅録女子、ラブリーサマーちゃん。およそ1年半ぶりとなる2曲入りのシングルを配信リリース。「ミレニアム」は富士通のCMソングとなっている。



▼ロック▼  


(AppleMusic/Spotify)

TWENTY ONE 
LOW IQ 1

https://natalie.mu/music/news/318886

https://natalie.mu/music/news/329044 

1994年にSUPER STUPIDを結成、バンド活動休止後、ソロ活動をスタートし20周年と迎える、ロウ・アイキュー・イチ。およそ2年ぶり、8枚目のアルバムをリリース。アニバーサリーで原点回帰を示した作品だけに、グッとくるものがある。MVが公開された「Thorn in My Side」のバックバンドは、ギタリスト・渡邊忍(ASPARAGUS)、フルカワユタカ、ドラマー・山﨑聖之 (fam/The Firewood Project/The Yasuno N°5 Group)を招いた1曲。久しぶりに聴いたメロコア/メロディック・パンクは、メロディの展開もしっかりしたパーティーチューンだったんだなぁと、自分のルーツを晒された感覚を覚えました。


(AppleMusic/Spotify)

Out For Blood
SUM 41
 

https://gekirock.com/news/2019/04/sum_41_out_for_blood_digital_release.php  

1996年に結成いた、カナダ出身のパンクバンド、サム・フォーティワン。前作おりおよそ2年半ぶりとなる新曲を配信リリース。また、3月に開催されたダウロードフェスでのパフォーマンス映像も公開されています。アルバムは7月頃にリリース予定。


(AppleMusic/Spotify)

High Crimes
THE DAMNED THINGS
 

https://www.hmv.co.jp/news/article/1903201030/  

FALL OUT BOYのとジョー・トローマン(Gt)、アンディー・ハーレー(Dr)、ANTHRAXのスコット・イアン(Gt)などが在籍するロックバンド、ザ・ダムド・シングス。2012年からの活動休止を経て、8年ぶりとなるニューアルバムをリリース。


(AppleMusic/Spotify)

Diffuse 
waterweed 

https://gekirock.com/news/2019/02/waterweed_diffuse_release.php  

2003年に大阪で結成し、メンバーチェンジ、活動休止を経て、現在は4人組で活動するウォーターウィード。3枚目のフルアルバムをリリース。ラウドロックという呼び名が出来る前から、ハードコアやスクローモを牽引してきた彼ら、2017年にはイギリスのハードコアレーベル<Lockjaw Records>と契約し、逆輸入の形で注目を集めている。ちなみに、ライターさんの名前がないのですが、リンクを貼ったGEKI ROCKの記事は感嘆符(!)が満載で、個人的にすごく好き。


(AppleMusic/Spotify)

panta rhei
tacica 

https://tower.jp/article/feature_item/2019/03/14/0706  

2005年に結成したロックバンド、タシカ。3年ぶり、7枚目となるフルアルバムがリリース。彼ららしい、ストレートなロックビートを詰め込んだ1枚。個人的にはM5、M6のバラードや、M9、10からエンディングに向けてののメロディックなサウンド感がグッときます。並びもさすが。


(AppleMusic/Spotify)

無限遠点
Absolute area
 

https://sams-up.com/news/190225-absolute-area/  

2014年に結成された3人組バンド、アブソリュート・エリア。2017年の「未確認フェス」のファイナリストを獲得。2枚目となるミニアルバムがリリース。個人的には山口のボーカルとコーラスを活かしたバラード曲が気持ちがいい。5月には<NEra Records>レーベルメイトのMr.ふぉるてを含めたツアーも開催。5/17は渋谷Milky Wayで、The Songbardsや、とけた電球も出演するので注目です。


()

ミッドナイトステージ 
work from tomorrow 

https://www.workfromtomorrow.com/   

京都/大阪を中心に活動する3人組バンド、ワーク・フロム・トゥモロー。初となる全国流通EPをリリース。ギター&ボーカルの山下の持つ、初期衝動が詰まった歌が響く、全4曲を収録。バラードやアッパー、ミドルテンボと、それぞれイメージが違うので、バンドの主軸は分からないけどソングライティングも良さそう。


(AppleMusic/Spotify)

FLAWLESS YOUTH
Plot Scraps 

https://realsound.jp/2019/03/post-339362.html  

東京を拠点に活動するスリーピースバンド、プロット・スクラップス。昨年6月に発表されたミニアルバムに続く、2枚目となるミニアルバムをリリース。ボーカル&ギターの陶山が持つ、エモーショナルな音階と、クリーントーンのギターに畳かかけるようなドラムの切迫したビートがいいバランスに仕上がっている、歌ものロック。No Big Deal Recordsより。


(AppleMusic/Spotify)
theorem (/Self Titled)
theorem 

http://www.furtherplatonix.net/2019/02/02/theorem/  

2007年に結成し、2009年にCDデビューした4人組バンド、セオレム。2016年にギタリストが急逝し、翌年新メンバーが加入。待望の1stアルバムがリリース。MVが貼ってある「C.R.A.C.K.」のMVの前半は、女の子に演奏させた映像になっているので、3:13から本人が本人です。タイトなバンドサウンドが冴えるロックバンド。ウィスキーが飲みたくなる嗄れ気味のボーカルもいい味に。


(AppleMusic/Spotify)

to my 17
the seadays 

https://itunes.apple.com/jp/album/to-my-17/1458709171 (試聴)

https://theseadaysband.wixsite.com/uminohi/about 

2015年に京都で結成された4人組バンド、シーデイズ。1stアルバムをリリース。"愛と音はでかい方がいい"をテーマに、生音にこだわった1枚とのこと。拡声器のような密閉感のあるボーカルと、オルタナティブで振り幅の広いロックサウンドは秀逸。個人的な感想ですが、1曲目の冒頭はさすがにびっくりしちゃうので、止めずに最後まで聞いて欲しい。



>>以上です

みなさま10連休は満喫できましたでしょうか?
連休に向けたCDリリースでしょうか?今週は数が多くてびっくりしています。


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