=今週のレコメンド=
(AppleMusic/Spotify)
The Advice To Travel Light.
MARBLE SOUNDS
http://www.inpartmaint.com/site/25508/
ベルギーを拠点に活動する5人組バンド、マーブル・サウンズ。昨年9月にリリースされた4枚目となるアルバムの国内流通盤が登場(現在リリースが3月に延期)。うっとりする繊細なメロディーと囁くような歌声が心地いい。
(AppleMusic/)
laidback
ninomiya tatsuki
https://ototoy.jp/_/default/p/234114 (試聴)
昨年、ボーカリスト・Yikiiとのユニット、anemoneとして初の作品をリリースした新潟県在住の音楽家、ニノミヤ・タツキ。ソロ作としておよそ8ヶ月のブランクで2ndフルアルバムをリリース。ジャジーなビートとラッパーをフューチャーしたヒップホップのナンバーや、女性ボーカルを招いたエレクトロな歌ものなど、センスの良さを感じる12曲を収録。PROGRESSIVE FOrMよりリリース。
(AppleMusic/Spotify)
BODY
AAAMYYY
https://realsound.jp/2019/01/post-304558.html
昨年Tempalayのメンバーとして正式加入した、シンガーソングライター/トラックメイカー、エイミー。1stフルアルバムをリリース。昨年発表したEPよりも、もっと歌を前面に出した1枚。ニューヨークの宅録アーティスト・Computer Magicや、MATTON(PAELLAS)、東京のポストパンクバンド、TAWINGSのコニープランクトンが参加している。
▼エレクトロ/ダンス▼
(AppleMusic/Spotify)
Got to Keep On
The Chemical Brothers
https://nme-jp.com/news/67983/
フジロックのヘッドライナーを務めるケミカルブラザーズ、4月にリリースされる最新アルバムより、新曲が公開。ミニマムなビートが心地のいい1曲に、またアルバムにはゆるふわギャングのNENEが参加する楽曲も収録されるので、アルバムをチェックしてフジロックに行きたい。
(AppleMusic/Spotify)
Who Do You Love
The Chainsmokers(with 5 Seconds of Summer)
https://skream.jp/news/2019/02/the_chainsmokers_who_do_you_love_release.php
ニューヨークを拠点に活動するDJ/プロデューサー・デュオで、今年のサマーソニックのヘッドライナーを務める、ザ・チェインスモーカーズ。2019年第1弾となるシングルをリリース。シドニー出身のバンド、5 SECONDS OF SUMMERをフューチャーした壮大な失恋ソングになっている。
(AppleMusic/Spotify)
Agenda
Pet Shop Boys
https://www.indienative.com/2019/02/agenda
1984年にデビューしたロンドンのエレポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ。4曲入りの最新EPを配信リリース。歌詞は読めてないんだけど、なにやら社会派な印象を受けつつ、M4の「On social media」のメロディーにワクワクしてしまう。
(AppleMusic/Spotify)
Electric Lady Sessions
LCD Soundsystem
https://www.indienative.com/2019/02/electric-lady-sessions
2016年に再結成したニューヨーク・ブルックリン出身のバンド、LCDサウンドシステム。最新アルバムをリリース。イギリスのシンセポップバンドのカバーなどを含む12曲を収録。今作はロック色を強めた踊れるバンドサウンド。
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The Beats of Game
SASUKE
https://www.barks.jp/news/?id=1000164387
新しい地図への楽曲提供で話題を集めている15歳のトラックメイカー、SASUKE。日本生命保険相互会社の以来で制作された「車いすバスケットボール」の応援ムービーが公開。競技中の音や歓声のサンプリングで構成された楽曲のセンスに脱帽。さすがです。
▼ポスト・クラシカル/ニューエイジ▼
(AppleMusic/Spotify)
ekki hugsa
Ólafur Arnalds
https://www.indienative.com/2019/02/ekki-hugsa
ポスト・クラシカルの旗手、アイスランドの作曲家、オーラヴル・アルナルズが新曲を配信リリース。美しい旋律とエレクトロニカが融合したサウンドが心地いい、言葉はないが多国籍なダンサーが淡々と踊るMVも素晴らしく、感動的。
(AppleMusic/Spotify)
A Different Forest
Hauschka
https://diskunion.net/clubt/ct/detail/DIN190108-002
ドイツのピアニストで作曲家、ハウシュカ。近年では映画音楽も手がける彼のしなくがリリース。今作ではプリペアド・ピアノではなく、スタンダードなピアノによるもの、伸びやかで美しい音色が楽しめる1枚に。
(AppleMusic/)
Installation Of Video Soundtracks CD Edition
大岡英介
https://merurido.jp/item.php?ky=OSSSCD004
https://ototoy.jp/_/default/p/88657(旧作のレビューより)
映像のアート作品と、即興のギターで活動する大岡英介。2013年から2018年までに発表した、ビデオインスタレーション作品の楽曲を収録した1枚。風景画を見ているよう。
▼オルタナティブ▼
(AppleMusic/Spotify)
Blank Envelope
Nulbarich
https://tower.jp/article/news/2019/02/06/tg004
シンガーソングライター・JQがプロデュースするバンド、ナルバリッチ、3枚目のアルバムがリリース。シチズン、資生堂などのCMタイアップや、映画・ドラマのテーマソングなどを収録した13曲入り。しなやかでハイセンスなサウンドを老若男女問わずに「どこかで聴いたことのある」居心地の良さを印象付けた事も素晴らしい。
(AppleMusic/Spotify)
Now & Then
SHE’S
https://www.musicman-net.com/artist/82520
2012年の閃光ライオットファイナリスト、大阪出身の4人組バンド、シーズ。ゲーム、アニメ、ドラマのタイアップ曲を含む11曲を収録、アップテンポや壮大なバラードなど、幅の広さを感じる1枚。個人的にはM3のエモい感じがいいね。
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forme
YUKI
https://tower.jp/article/feature_item/2018/12/17/0703
YUKIが9枚目となるオリジナルアルバムをリリース。今作は「2度目のファーストアルバム」と称するほど、ソロシンガーとしての初期衝動を詰め込んだ1枚とのこと。タイアップ作品はもちろん、細野晴臣、Chara、尾崎世界観(クリープハイプ)、津野米咲(赤い公園)、STUTSなどが参加しているので、作曲陣とのコラボとしても楽しみたい。
▼R&B /ヒップホップ/トラックメイカー▼
(AppleMusic/Spotify)
H.E.R.
H.E.R.
https://tower.jp/article/feature_item/2019/01/07/0114
第61回グラミー賞で「最優秀R&Bアルバム賞」を受賞したR&Bシンガー、ハー。アナログと配信でリリースされていたデビューアルバムが日本で先行CDリリース。「最優秀R&Bソング賞」を受賞した「ベスト・パート feat. ダニエル・シーザー」も収録。
(AppleMusic/Spotify)
空気
玉名ラーメン
http://uroros.net/newrelease/86093/
https://soundcloud.com/user-tamanaramen/genome
トラックメイカー/宅録アーティストとして都内を中心に活動する現役女子高生、玉名ラーメン(たまな らーめんでいいはず)4曲入りのEPを配信でリリース。ポエトリーなリリックと力の抜けた歌声が心地いい。
(AppleMusic/Spotify)
No Music No Life
Coumoly & HandsomeBoy
https://www.wenod.com/?pid=138310232
地元・鳥取県で野外フェスを主催する2人組、Coumoly & HandsomeBoy。読み方わかりませんが、レゲエ、ジャングルなトラックにラップと歌をミックスさせた、心地のいいサウンドながら、社会派なメッセージを含むリリックに胸が痛くなる1枚。
(AppleMusic/Spotify)
DON’T WORRY,BE HAPPY
JABBA DA FOOTBALL CLUB
https://realsound.jp/2018/12/post-295949.html
https://itunes.apple.com/jp/album/dont-worry-be-happy-ep/1450361235?ign-mpt=uo%3D2 (試聴)
東京を拠点に活動し、昨年改名し新たなスタートを切ったジャバダフットボールクラブ。4曲入りの最新EPをリリース。アッパーな4MCが繰り出す軽快なサウンドで既に夏っぽい。
▼アイドル▼
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Natural Born Independent/ロマンスセクト
ぜんぶ君のせいだ。
https://skream.jp/diskreview/2019/02/kiminosei.php
コドモメンタルINC.所属の「病みカワ」アイドル、ぜんぶ君のせいだ。水谷和樹とsyvaがそれぞれ手がける両A面シングルがリリース。MVが公開されている「ロマンスセクト」はビート畳み掛けるロックサウンドで聞き応えも。
▼タイアップ▼
(AppleMusic/Spotify)
夕立ち
眩暈SIREN
https://tower.jp/article/feature_item/2018/12/21/0701
https://music-tsutaya.tsite.jp/chakuuta/detail/13792791 (試聴)
福岡で結成した5人組バンド、めまいサイレン。TVアニメ「からくりサーカス」第2クールのエンディング・テーマとなるシングルをリリース。ラウドなバンドサウンドと、しっかりと軸となっているピアノの音色がいいね。
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フォーピース
2
https://natalie.mu/music/news/315430
古舘佑太郎(ex:The SALOVERS)と加藤綾太(ex:ポニーテールスクライム)を中心に2017年に結成した4人組バンド、ツー。初の全国流通シングルは映画「ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~」の挿入歌を含む3曲入り。疾走感がありつつも、じっくりと聴かせるBPMと古舘のもつ歌声の存在感がずるい。YOUTH RECORDSより。
▼ロック▼
(AppleMusic/Spotify)
Five
White Lies
https://tower.jp/artist/405555
2008年にデビューした、イギリス・ロンドン出身のスリーピースバンド、ホワイト・ライズ。およそ3年ぶり5枚目のアルバムをリリース。エコーのかかったボーカルとギターの浮遊感がどこか懐かしいグッドミュージック。
(AppleMusic/Spotify)
DEEP INSIDE
AA=×HIROSUKE(BALZAC)
https://natalie.mu/music/news/319120
https://itunes.apple.com/jp/album/id1450154497?app=music(試聴)
元THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士のソロプロジェクト、AA=と、パンクバンド・バルザックのボーカル、HIROSUKEのコラボレーション楽曲が配信でリリース。バッキバキのゴリゴリでほぼデスボイスなのに、サビはなんて綺麗なメロディーなんでしょうね。なぜか泣ける。
(AppleMusic/Spotify)
Nice Body?
ドミコ
2011年に結成した2人組バンド、3枚目となるアルバムがリリース。彼ららしいローファイ×サイケなロックサウンドは一度聴いたら癖になりそう。
(AppleMusic/Spotify)
Hell like Heaven
the peggies
https://skream.jp/news/2019/02/the_peggies_susuru_ramen_review_movie.php
2017年にメジャーデビューを果たしたスリーピースバンド、ザ・ペギーズ。メジャー1stフルアルバムをリリース。キュートでハイトーンなボーカルと、バンドサウンドの心地良さがいいね。M5.M7.M9、からの「サマラブ超特急」のどストートなポップさが刺さる。ただYoutubeのコントロールバーに楽曲タイトルが被るのが残念ではある。
(AppleMusic/Spotify)
有頂天
ポルカドットスティングレイ
https://natalie.mu/music/news/317894
2015年より現体制で活動をスタートさせた4人組バンド、ポルカドットスティングレイ。2ndフルアルバムをリリース。映画「"わたしに××しなさい!」の主題歌/ICHIDAIJIや、映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌/ヒミツ、を含む14曲が収録。硬派なロックサウンドだけではなく、ラップビートのM5、アコースティックアレンジでも聴いてみたいM6、しっかり歌ものとして聞かせるM12など、バンドサウンドの幅を感じさせてくれる。
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ポタリの3
ポタリ
https://natalie.mu/music/news/307936
2007年に結成し、2012年より現体制で活動するガールズバンド、ポタリの3rdアルバムがリリース。MVが公開されている「途切れた呼吸」は開放感のあるメロディーが魅力の応援ソングという印象、バンド自体に油の乗ってきた感覚もあり、注目。
(AppleMusic/Spotify)
ALL THE LIGHT
GRAPEVINE
https://www.musicman-net.com/artist/81813
GRAPEVINE、デビュー20周年を迎えた2017年よりおよそ2年ぶりとなる、通算16枚目のアルバムをリリース。リード曲「Alright 」はホーンを加えた大人のブルースに仕上がっていて、新たな彼らフェーズを示唆する作品に。
(AppleMusic/Spotify)
underground
スパルタローカルズ
http://p-vine.jp/news/20190115-180000
2009年に解散した福岡のバンド、スパルタローカルズ。2016年の再結成後に制作された最新アルバムがリリース。解散前にも見てたと思うけど、エッジーなギターとハイトーンなボーカルのストイックなサウンドが前衛アバンギャルドにも思える、削ぎ遅されたバンドサウンドに。
>>以上です
職場の研修やら、会議やら忙しかったのは言い訳ですが、いつもジャンル別に並べて下から上に遡って書いてるんです。なので「ロック」を書いたのは一週間くらい前になっちゃうんですが、まさかポタリが解散を発表すると思わなく、悲しいので直していません。
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