=今週のレコメンド=
(AppleMusic/Spotify)
ソングライン
くるり
https://natalie.mu/music/news/293603
くるり、4年ぶりのオリジナルアルバムがリリース。配信リリースされていた「その線は水平線」「だいじなこと」「忘れないように」の他、 全12曲を収録。MVが公開されている「ソングライン」も旅の途中を思わせ、今一度背中を押してくれるグッドミュージックに。
(AppleMusic/Spotify)
Pop Therapy
Video Age
https://www.indienative.com/2018/06/video-age
ニューオリンズを拠点に活動するGt,Drのデュオ、ビデオエイジの2ndアルバムがリリース。80年代の煌びやかなメロディーと、柔和でドリミーなボーカルが絶妙。
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UNITE
レルエ
https://skream.jp/news/2018/08/lellelelle_unite.php
https://www.lellelelle.com/
2013年にvo./Gt、Ba、Vn/Syn/Choの3人で結成した、レルエ。初の全国流通ミニアルバムをリリース。2015年にMASH A&Rのマンスリーエーティストに選出。2017年にはラストラムやサウンドハウスが主催するオーディション企画でそれぞれ受賞するなど、話題と注目度が高まっている。エレクトロをベースにしたメロディーにハイトーンでキャッチーなボーカルと、バイオリンの音色が世界観を広げている。イナズマロックフェスや、PIA MUSIC COMPLEX 2018 など、大型フェスにも出演しているので来年に向けてぜひチェック。
▼エレクトロ▼
(AppleMusic/Spotify)
Veriditas
Helios
https://tower.jp/article/feature_item/2018/08/21/0101
http://morerecords.jp/?pid=134099652
ゴールドムンドや、ミント・ジュレップとしても活動する、キース・ケニフによるアンビエント〜エレクトロニカのプロジェクト、ヘリオス。6枚目となる本作は、自然治癒力の哲学からインスパイアされたとのこと。幻想的に歪むメロディーに木々の生命力を感じる。
(AppleMusic/Spotify)
In Another Life
Sandro Perri
http://morerecords.jp/?pid=135065784(試聴/SoundCloud)
カナダ・トロントのシンガーソングライター、サンドロ・ペリの7年ぶりのソロアルバムがリリース。ミニマルなシンセの音色に柔らかなボーカルと、温かみのあるギターが心地よく、フォークソングとミニマルが融和した美しい1枚。
(AppleMusic/Spotify)
Kite
GIGI MASIN
https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1007707673
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/11527(ジジ・マシン)
ビョークや、ヌジャベスによるサンプリングでも知られる、イタリアのアンビエント作家、ジジ・マシンによる最新作がリリース。haruka nakamuraのリミックスも収録、繊細なピアノやシンセサイザーの音色が詰まった、チルアウトにぴったりな1枚。日本独自企画盤。
(AppleMusic/Spotify)
Diversified
Sigh Society
https://nekon-t.info/sigh-society-diversified/
ジャパニーズテクノ黎明期に活動した、PC-8のメンバーでもあるハゼモトキヨシのソロユニット、サイ・ソサエティ。初のフルアルバムがリリース。
▼ジャズ▼
(Spotify)
Graft
THIEFS
https://diskunion.net/jazz/ct/detail/XAT-1245696768
サックス、ベース、ドラムとトリオから成る、シーフス。更にピアノや、ラップ/スポークン・ワードなどが加わる、ジャズ×ヒップホップ×エレクトロニクスを融合させたサウンド。現代らしいミックスアップと洗練されたオシャレな感じも。
▼オルタナティブ▼
(AppleMusic/Spotify)
Ripple Waves
Cornelius
http://www.billboard-japan.com/goods/detail/594911(試聴)
コーネリアスが、昨年発表したアルバムの前後に制作された作品をまとめた新たなアルバムをリリース。『AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展』のために書き下ろした楽曲や、Spotify Singlesで公開されたセッション。更に細野晴臣、坂本龍一、Hiatus Kaiyote、Beach Fossils、などが「Mellow Waves」収録曲を再解釈したトラックも。
(AppleMusic/Spotify)
Any Luck to You
ベランダ
http://www.flakerecords.com/rcminfo.php?CODE=26778&PHPSESSID=
京都で活動する男女混合バンド、ベランダ。2017年に発表された1stミニアルバムが全国流通を開始。普遍的なポップスをベースに、ちょっと癖のあるメロディがいい。全6曲を収録。
(AppleMusic/Spotify)
Radar (feat. HONNE)
Whethan
https://nichemusic.info/whethan-aftertaste/ (Whethan)
https://ototoy.jp/_/default/p/131764 (試聴)
シカゴ出身のDJ/プロデューサーのWhethan(読み方が分かりません)、17歳当時にSkrillexとコラボしている彼の新曲に、ホンネが参加。ニュース記事が見つからなかったけど、メモ。
(AppleMusic/Spotify)
For A Lonely Heart
FIVE NEW OLD
https://gekirock.com/diskreview/2018/08/for_a_lonely_heart.php
サポートメンバーだったSHUNが正式加入し、新体制となったFIVE NEW OLD、メジャー2nd EPがリリース。R&B、ブラックミュージック 、80'sをコラージュし、パーティー感のあるグッドフィーリングなサウンドに。
(AppleMusic/Spotify)
ONE LOVE
UKO
https://natalie.mu/music/news/300286
LUCKY TAPESのコーラスなど、多方面で活動するUKO、およそ1年半ぶり、1stミニアルバムをリリース。Kai Takahashi(LUCKY TAPES)がプロデュースした楽曲や、Kie Katagi(jizue)が参加した楽曲など、5曲を収録。透明感があり、とR&Bやファンクをルーツに持つソウルフルな歌唱が魅力。
(AppleMusic/Spotify)
Nikolaschka
the mother’s booth
https://xme.co.jp/archives/1220
2012年に結成した4人組バンド、ザ・マザーズブース。1stフルアルバムがリリース。ハスキーでビターな女性ボーカル・香織を中心にしたエモーショナルなバンドサウンドが魅力的。XMEより。
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AFRIVERSE
あふりらんぽ
https://natalie.mu/music/news/293656
2002年に大阪で結成した2人組、2010年に解散〜2016年に再結成を果たし、およそ8年ぶりの新作をリリースする、あふりらんぽ。オーガニックでいて爆音で聴きたいオルタナティブなサウンド。
▼ヒップホップ▼
(AppleMusic/Spotify)
Introduction的な
Charisma.com
https://natalie.mu/music/news/298919
今年の1月に活動休止したカリスマドットコム。MCいつかによるプロジェクトとして再始動。最新曲が配信リリース。力強いリリックに今後の期待も高まる。
(AppleMusic/Spotify)
Makka Na Mekkara
Gottz
http://p-vine.jp/music/dgp-697
KANDYTOWNのラッパー、ゴッツのソロデビューアルバムがリリース。MVが公開されている「Makka Na Mekkara」はLil'Yukichi(リルユキチ)がプロデュースしたトリップ感の詰まったドープなトラックに。アートワークはオカモトレイジが担当しているそう。
(AppleMusic/Spotify)
SACULA
WILYWNKA
https://eyescream.jp/music/26264/
大阪の次世代ラッパー・ウィリーウォンカ。デビューアルバムをリリース。高校生ラップ選手権や、AmebaTVが開催した「ラップスタア誕生」などにも出場し、大阪のレゲエ・DEEJAY、VIGORMAN(ビガーマン)、プロデューサーのGeGと結成したユニット・変態紳士クラブとしての活動も。スムースなフロウがスタイリッシュ。
(AppleMusic/Spotify)
Cramfree.90
Kamui
https://hiphop.abematimes.com/posts/4907631
3-i名義でプロデュースも手がける、TENG GANG STARRのラッパー、kamuiによるソロアルバムがリリース。今月ユニットの作品がリリースしたばかりなのに、ソロ作もリリースするフットワークに脱帽。パンキッシュで力強いフロウは耳に残る。
(AppleMusic/Spotify)
世界の果て、はて、ハテ。
ともちゃん9さい
http://www.lowhighwho.com/9sai/
北海道出身の女性詩人、ともちゃん9さい。14年の活動経て完成させた、ポエトリーリーディング/スポークン・ワードで綴ったデビュー作。メインプロデューサーには元Paranelの藤本九六介が担当。南米エレクトロにかの影響というトラックと早くな言葉は、鬱屈というよりも、どこか純粋なものに聴こえる。LOW HIGH WHO?より。
▼タイアップ▼
(AppleMusic/Spotify)
ロングハローグッバイ
Special Favorite Music
https://realsound.jp/2018/09/post-252943.html
2014年に結成した7人組バンド、スペシャル フェイバリット ミュージク。自身初のドラマタイアップとして、ドラマ「文学処女」のオープニングテーマに抜擢された新曲を配信リリース。軽やかで聴き馴染みのいいポップスに。
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トロイメライ
YUKI
https://tower.jp/article/news/2018/07/11/tg002
映画「コーヒーが冷めないうちに」の主題歌として書き下ろされた新曲がリリース。ミドルバラードで歌いあげるYUKIの澄んだ歌声が刺さる。
(AppleMusic/Spotify)
Kissing
Leola
https://realsound.jp/2018/09/post-254033.html
LDH所属のシンガー、レオラ。映画「食べる女」の主題歌として書き下ろされた楽曲が配信リリース。女性8人それぞれの人生模様を描いた映画ということで、観に行こうと思ってたので、メモ。
(AppleMusic/Spotify)
Prayer X
King Gnu
https://youtu.be/L-Bzhpm8h0o
8月に配信されたのKing Gnuの新曲がCDリリース。ノイタミナ枠のアニメ「BANANA FISH」のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲であり、今回オリジナルのMVも公開、全編アニメーションのブラックなストーリーが秀逸なのでこちらもメモ。
アニメーション作家の山田遼志と、バンドのクリエイティブワークを手がけるクリエイションチーム・PERIMETRON(ペリメトロン)のOSRINがストーリーを担当している。
(AppleMusic/Spotify)
red
藤原さくら
https://natalie.mu/music/news/296874
藤原さくらが歌う、劇場版アニメ「若おかみは小学生!」の主題歌や、同じくテレビアニメ版の主題歌「NEW DAY」を含む新作がリリース。今作の作詞作曲は自身が務め、サウンドプロデュースは前作「green」に続きmabanua(Ovall)が担当。ハスキーなイメージから少し柔らかさが出てきた印象も。
(AppleMusic/Spotify)
California Snow
Weezer
▼ポップス/アイドル▼
(AppleMusic/Spotify)
惚れ歌
藤田麻衣子
https://www.musicman-net.com/artist/78823
恋の歌を手がけてきた藤田麻衣子、12年の活動を経て初のカバーアルバムをリリース。90年代の名曲を、彼女らしい繊細な歌唱で表現された珠玉の1枚。恋で悩む全女子へ贈りたい名盤。
(AppleMusic/Spotify)
コレでしょ
コレサワ
https://natalie.mu/music/news/281914
コレサワのメジャー2ndアルバムがリリース。これまでには発表されている、「君とぬいぐるみ」や「友達だからかな」を含む12曲を収録。アートワークの通り"めんどくさい おいしさ"で"センチメンタル配合”の痛快ライブソング。めっちゃ好き。
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寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!! / 物語はいつも
SAKA-SAMA
https://natalie.mu/music/news/299193
7人体制になったサカサマのニューシングル。宇宙と寿司をテーマにした楽曲と、サイケポップバンド、shinowaの楽曲提供による"物語はいつも"を収録とのことでメモ。
→ http://morerecords.jp/?pid=119666896 (shinowa 「Snow, Moon, Flowers / Almost Certain」)
(AppleMusic/Spotify)
SOLEIL is Alright
SOLEIL
https://spice.eplus.jp/articles/201571
15歳のボーカリスト、それいゆを擁するSOLEIL(ソレイユ)の2ndアルバムがリリース。作曲陣に横山剣、澤部渡(スカート)、かせきさいだぁ、野有玄佑(shinowa)など。キュートな少女の歌声との化学反応が楽しみ。
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青と青と青
里緒
https://vvstore.jp/i/vv_000000000165609/
名古屋在住のシンガーソングライター、里緒。初の全国流通となる1stミニアルバムがリリース。90年代は女性のシンガーソングライターが沢山いたなぁーと思い出したので、メモ。丁寧な歌唱が印象的。
▼ロック▼
(AppleMusic/Spotify)
ROAN
Roan
https://merurido.jp/item.php?ky=RIMO044
http://morerecords.jp/?pid=135189241
フィンランド・ヘルシンキ在住の4人組インディーポップバンド、ローンの日本限定企画で国内デビュー。2016年からのシングルをコンパイルした、7曲を収録。ミニアルバム。キャッチーで爽快なギターポップ。フィンランド国内でもインディーシーンが盛り上がっているとのこと。配信はシングル4枚として収録曲が公開済み。
(AppleMusic/Spotify)
Leave Him Now
Cloud Nothings
https://skream.jp/news/2018/09/cloud-nothings_leave-him-now_audio.php
アメリカのインディーロックバンド、クラウド・ナッシングス。10月にリリース予定のアルバムより、新曲を公開。前作より突き抜けたイメージのあるパンキッシュな1曲。
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20 years
the band apart
https://natalie.mu/music/news/295912
http://www.billboard-japan.com/goods/detail/561405(試聴)
今年結成20周年を迎えたバンドアパート、初のベストアルバムをリリース。2枚組全22曲のうち、11曲を再録し、ベスト盤の為に書き下ろされた新曲収録。
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tribute to the band apart
オムニバス
https://tower.jp/article/feature_item/2018/07/10/0708
こちらもバンド初となるトリビュート・アルバム。the band apartにゆかりのあるアーティストが参加した12曲を収録。ストレイテナー、LOW IQ 01、ASPARAGUS、HUSKING BEEや、KEYTALK、坂本真綾など。20年のキャリアの中で様々な楽曲をカバーしている。
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大なつかしい展
So Sorry,Hobo
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1007654580
ディスクユニオン主催のDIVE INTO MUSIC.オーディション2017、最終合格を獲得した、ソーソーリーホーボー。2011年結成の4人組バンド、フォークソングを思わせる穏やかなボーカルに、UKやニューヨークなど、混沌としたロックの源泉を思わせるギターが歪み、性急なビートが焦燥感を煽ってくる、異色のようで直球なロックンロール。個人的にはBLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB的な。
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REBROADCAST
the pillows
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/65299/2
1989年よりスタートし、来年結成30周年を迎えるザ・ピローズ。通算22枚目のアルバムをリリース。ギターのリフや歌詞も、ストレートなロックサンドでうっとり。
(AppleMusic/Spotify)
ハバタキ
セットラウンドリー
http://www.ultra-vybe.co.jp/post/GOCD-0002.html
http://setroundly.net/
ロッキングオンが主宰するイベント「JAPAN JAM 2018」に出演するオーディション企画で入選した、2012年に結成し、千葉を中心に活動する4人組バンド、セットラウンドリー。FLYNG KIDSの伏島和雄をプロデューサーに迎えた4thミニアルバムがリリース。物語をストーリーテラーのような歌詞と、鍵盤の柔らかい音色が印象的。
>>以上、今週のリサーチでした
公開タイミングがずれたまま、9月が終わります。明日から明後日にかけては台風が日本を縦断するそうなので、みなさまお気をつけくださいませ。
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