3月14日、東京で平年より10日も早い、桜の開花宣言が出されました。
秋冬が好きなので、季節の移り変わりは名残惜しくもありますが、やっぱり桜が咲くと明るい気分になりますね!
そこで!
今回は、最新&オススメの”春と桜”にまつわる12曲をご紹介します。春=卒業や新生活のイメージがあるので、日本語の楽曲に絞りました。
「ハルライト」ハク。
>>2019年に結成し、大阪を中心に活動する4人組バンド、ハク。3月8日にリリースされたデジタルEP「僕ら」に収録された1曲。冬の間に溜めたエネルギーを、春の訪れにより解放するような爽快なメロディーが心地いい。
「春一番」にしな
>>東京出身のシンガーソングライター、にしな。radiko「音はつながる、あの頃と未来に。」のCMに起用されたシングル。歌詞の中の風景が、まるで目の前にあるかのように感じられる、彼女の表現力が圧巻。
「春友」あれくん
>>2018年にTikTokへの投稿が注目を集め、2021年にメジャーデビューしたシンガーソングライター・あれくん。高校を卒業して、それぞれが別々の道に進んでいく。将来への期待と、別れの寂しさを繊細に描いた1曲。今年以降、ずっと残りそうな名曲の予感。
「桜のころ」Conton Candy
>>スリーピース・ガールズバンド、コントン・キャンディー。3ヶ月連続リリース企画の第2弾となるシングル。桜の季節の別れを描いき、力強いシャウトが胸に刺さる、エモーショナルな1曲。
「Paint Like a Child」秦基博
>>シンガーソングライター・秦基博。JTBのCMソングになっているシングル。春という言葉は出てこないけれど、サビに向かって躍動していくメロディーは、春の訪れと共に草花が目を覚ますようなエネルギーを感じる1曲。
「Life Goes On」足立佳奈
>>2017年にメジャーデビューした岐阜県出身のシンガーソングライター、足立佳奈。「失敗や挫折があっても人生は続く、だったら未来に向けて立ちあがろう」というメッセージが、新しい生活への不安を吹き飛ばしてくれそうで、春ソングに認定しました。作曲には音楽プロデューサー・Shin Sakiuraも参加!
「ゆきさき」バウンダリー
>>2015年より現体制で活動する大阪の3人組バンド、バウンダリーのニューシングル。この春、新しい第一歩を、この曲と一緒に踏み出したくなる1曲。ボーカル・ギター、中道ゆきの凛とした歌声と力強いメロディー素晴らしい、止まない初期衝動を詰め込んだ、グッドソング。
「rush」monje
>>東京藝術大学・在学中の3人組ユニット、monje(モンジュ)。3曲で構成されたシングル曲のリードトラック。冬から春へ、気温が暖かくなると、世間の生活スピードが早くなったように感じるので(SNSと見ているとね)、無理にどこかに出かけたりせず、私も布団にくるまっていたいと思ってセレクト。
「春愁」afloat storage
>>2015年に結成し、活動休止を経て今年4月からライブ活動を再開させるafloat storage。2016年に発表された楽曲。新しい季節には一緒に居られなかった恋人へ、拭えない寂しさを綴った1曲。ボーカル・稲見繭の柔らかな歌声を一度聴いてみてほしい。
「サクラノウタ」KANA-BOON
>>2013年にメジャーデビューした4人組バンド、KANA-BOON。過去に発表した男性目線の「さくらのうた」や女性目線の「桜の詩」に続く、桜ソング第3弾。舞い散る桜の景色にのせた”失恋”をテーマにした1曲。
「Radio Star」 Subway Daydream
>>2020年に大阪で結成した4人組バンド、Subway Daydream。昨年12月にリリースされたシングル曲。疾走感のあるメロディーや、ボーカル・たまみのパワフルな歌声に、春らしいエネルギーを感じる1曲。ヘビロテ中です(笑)
「春告」DENIMS
>>2012年に大阪で結成した4人組バンド、DENIMSの最新シングル。タイトル通り、軽快なスカ・サウンドで春の訪れを告げるアッパーソング。野外フェスのステージで、ビールを片手に皆で踊りたい1曲です。
Spotify Play Listはこちら↓↓
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春と桜を感じる12曲、いかがでしたでしょうか?
それにしても今年は3月から20℃を超えていたり、桜の開花が10日も早いなんて、今から夏の暑さが思いやられますね(泣)
そろそろ夏フェスの予習も始めなければ!
という事で、次回は「フジロックに行くには何が要るの?」をテーマにご紹介したいと思います。
お楽しみに~!
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