Tokyo Music Meister:2022年5月第1週
今週紹介する "メロウでチル" な10曲はこちら!
1.Rails / 岡田拓郎
2.Parade / Seabear
3.Parachute / ゆうらん船
4.デウス・エクス・マキナ / yonige
5.Feeling Down / L'objectif
6.TENTOUMUSHI / yobai suspects
7.Permanent Vacation / Tomato Ketchup Boys
8.たまらない予感 / 奇妙礼太郎
9.WHO CARES? / Rex Orange County
10.wake up call | 待つ夜、巡る朝 / Laura day romance
"メロウでチル"というコンセプトをつけてから、ハウスやR&Bを中心に選曲してましたが、たまにはセンシティブなギターサウンドも聴きたくなったので集めました!
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M1.Rails / 岡田拓郎
https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/209266/
2022.2.25 Single
今週の1曲目は、森は生きている解散後、ソロアーティスト/ギタリスト/プロデューサーとして活動する岡田拓郎のインスト曲をセレクト。企業の動画コンテンツ用に制作されたそうで、爪弾かれるギターの音色が心地よく、まるで森林浴をしているよう。朝夕問わずにリラックスできるサウンド。
M2.Parade / Seabear
https://www.indienative.com/2022/03/in-another-life
歌詞:https://genius.com/Seabear-parade-lyrics
2022.3.25 Album「In Another Life」
続く2曲目は、アコースティックギターから緩やかに繋がる構成にしました。アイスランドのインディーフォーク・バンド、シーベア。今年3月にリリースされた12年ぶりの新作よりセレクト。どこか懐かしさのある優しいメロディーと、ヴァイオリンや鍵盤を含む繊細なバンドサウンドに聴き惚れます。
M3.Parachute / ゆうらん船
https://natalie.mu/music/news/475901
https://spincoaster.com/news/yuransen-wrote-new-song-parachute-for-road-movie-minor-at-heart
歌詞:https://utaten.com/lyric/mi22041818/
2022.4.29 Single
2016年に内村イタルを中心に結成した5人組バンド、ゆうらん船。ロードムービーの為に書き下ろされたという新曲をセレクト。リズムとピアノがリフレインすることで、遠く長い道のりを車で走っているように感じる。ちょっとクセのある内村の歌声から「それも人生だろ?」と言われた気がしたので、人生観まで考えさせられた1曲です。
M4.デウス・エクス・マキナ / yonige
https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/221402/
歌詞:https://linkco.re/yYTNqE0D/songs/1784273/lyrics?lang=ja
2022.5.1 Single
続く4曲目は、2017年にメジャーデビューした大阪・寝屋川市出身の2人組バンド、yonigeの新曲をセレクト。yonigeと言えば"パンチの効いた歌詞とキレのいいギター"というイメージを持っていたので、冒頭からの淡いサウンドが新鮮に感じました。空間の反響を使ったボーカルと、ノスタルジックなギターの音色が胸を打つ。
M5.Feeling Down / L'objectif
https://www.indienative.com/2022/05/lobjectif
歌詞:https://genius.com/Lobjectif-feeling-down-lyrics
2022.5.4 Single
続いては、イギリス・リーズ出身の4人組ロックバンド、L'objectif。6月にリリースされる最新EPより先行シングルをセレクト。気怠くハスキーなボーカルが艶っぽく、まるで無重力の空間にいるようなギターやシンセに魅了されていく。ダウナーなテーマをスタイリッシュに仕上げたニューウェーブ・サウンド。
M6.TENTOUMUSHI / yobai suspects
https://indiegrab.jp/news/119726/
2022.5.4 Single
続く6曲目は、3人組インディー・ソウルアーティスト、yobai supects(ヨバイ サスペクツ)の新曲をセレクト。アンビエンスで幽玄なサウンドに、囁く様に言葉を紡ぐ。歌い出しを聴いた瞬間、心の1番柔らかいところに触れられたような衝撃を受けました。季節の移ろいを、喜びと悲しみに例えた白昼夢の様な1曲。喜びを知れば、孤独や悲しみに気づいてしまうのでは?と考えてしまいました。
M7.Permanent Vacation / Tomato Ketchup Boys
https://spincoaster.com/news/tomato-ketchup-boys-release-new-single-permanent-vacation
歌詞:https://s.awa.fm/track/2fc3ddf31926364bda46
2022.3.30 Single
続いては、2017年に結成したトマトケチャップボーイズ。今年3月末にベースの石川が脱退し、バンドは現在活動休止となっている。活動休止前のメンバーで制作された最後のシングルをセレクト。エフェクトの効いたギターやノスタルジックなメロディーが刺さる"ビューティフル・エモ"。空を飛べそうな気がする程の浮遊感が堪らない。今更だけどライブも見ておきたかった。
M8.たまらない予感 / 奇妙礼太郎
https://natalie.mu/music/news/464360
歌詞:https://www.uta-net.com/song/317148/
2022.4.13 Album 「たまらない予感」
続いては、大阪出身のミュージシャン、奇妙礼太郎。4年ぶりに発表されたフルアルバムより、表題曲をセレクト。奇妙礼太郎らしい独特の歌声とグルーヴが心地よく、ホーンや鍵盤が彩るソウルフルな1曲。プレイリストの後半は華やかに終わりたいので、テンションのある楽曲を入れました。
M9.WHO CARES? / Rex Orange County
https://www.indienative.com/2022/01/who-cares
歌詞:https://genius.com/Rex-orange-county-who-cares-lyrics
2022.3.11 Album「WHO CARES?」
続いては、イギリスのシンガーソングライター、レックス・オレンジ・カウンティ。3月にリリースされた最新アルバムよりセレクト。ピアノの跳ねるリズムと、カントリーな風合いがマッチした優しいフォークソング。「誰が気にするの?」と繰り返すサビに、肩の荷が降りる気分です。
M10.wake up call | 待つ夜、巡る朝 / Laura day romance
https://spice.eplus.jp/articles/299581
歌詞:https://www.uta-net.com/song/315089/
2022.3.16 2nd Album「roman candles / 憧憬蝋燭」
ラストを飾るのは、2017年に結成した4人組バンド、ローラ・デイ・ロマンス。3月にリリースした2ndアルバムよりリード曲をセレクト。どこか懐かしさを覚えるインディーフォークなサウンドと、素朴なボーカルに愛おしさを感じる1曲。どんなに疲れていても「明日はまた朝が来る」という"当たり前"の大切さを、きっと忘れてはいけないだろう。
以上です
ダンサブルなプレイリストもいいですが、リラックスしたい時に聴けるプレイリストもいいですね。
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