2022年4月第2週
今週紹介する "メロウでチル" な10曲はこちら!
1.I can't seem to let you go (Blue Lab Beats Remix) / Kenta Dedachi
2.Public Drinking / keita keith
3.sayonara / Misato Ono
4.Moonbeams / Soulpax
5.Heartless feat. Michael Kaneko /Kenichiro Nishihara
6.夜行性 feat.蔡忠浩 / YONA YONA WEEKENDERS
7.喜劇 / 星野源
8.Uncolor / ASA Wu
9.Loving / COIN
10.拉麺公子 Ramen Boy / The Crane
今週のサブタイトル、お気づきの方も多いと思いますが、bonobosの「Thank you for the music」のフレーズから引用しました。暖かくなってきて、次第にコロナ前の活気を取り戻しつつある街の夜。大人の夜を彩るソウルフルな楽曲を集めました。
と、同時に、bonobos解散のニュースにショックも受けております。ラストツアーは見に行きたい。
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M1.I can't seem to let you go (Blue Lab Beats Remix) / Kenta Dedachi
https://popscene.jp/news/052293
https://tower.jp/article/feature_item/2022/01/20/0106
2022.2.25 Single
最新シングル「Fire and Gold」にて<EPICレコード>よりメジャーデビューしたシンガーソングライター、Kenta Dedachi。改名前の「DedachiKenta」名義でリリースした1stアルバムに収録された楽曲のリミックスをセレクト。リミックスはロンドンのプロジェクトデュオ、Blue Lab Beatsが手がけています。ダビーなリズムが心地いい、大人ロマンチックなメロウ・チューン。
M2.Public Drinking / keita keith
https://pointed.jp/2021/11/17/public-drinking/
2021.11.17 Single
福岡県出身、オーストラリアへの留学を経て音楽活動をスタートさせたシンガーソングライター/トラックメイカー、ケイタ・キース。昨年11月にリリースしたシングル曲をセレクト。夜景にゆったりと馴染む様なスムースなラップと、コーラスを重ねたサビパートも心地いい1曲。
M3.sayonara / Misato Ono
https://spincoaster.com/news/misato-ono-release-new-single-sayonara
2022.3.30 Single
バンドのギタリストを経て、現在はアーティストへの楽曲提供なども手がける、福岡県出身のシンガーソングライター、Misato Ono。<Suppage Distribution>よりリリースされた最新シングルをセレクト。ウィスパーで柔らかな歌声が心地よく、"サヨナラ"と歌うサビのフレーズが耳に残るR&Bソング。
M4.Moonbeams / Soulpax
https://www.indienative.com/2022/04/soulpax
2022.4.7 Single
アメリカ・マイアミを拠点とするR&Bソウル・デュオ、Soulpax。最新シングルをセレクト。M3から繋がるグルーヴの効いたベースラインと、女性ボーカルの華やかな歌声が響く。80sのディスコ・ソウルを思わせる、週末の夜を彩ってくれそうな1曲。
M5.Heartless feat. Michael Kaneko /Kenichiro Nishihara
https://a-files.jp/kenichironishihara-empath.html
2022.1.26 Album「empath」
続く5曲目は、「ENSO」名義でも活動する作曲家/プロデューサーの西原健一郎。今年1月にリリースしたフルアルバムより、Michael Kanekoをフューチャーした楽曲をセレクト。こちらもグルーヴのあるリズムが心地よく、鍵盤のメロディーと歌声が映える大人のソウルミュージック。
M6.夜行性 feat.蔡忠浩 / YONA YONA WEEKENDERS
https://natalie.mu/music/news/468802
2022.4.7 Single
メロコアをルーツに持つ4人組バンド、YONA YONA WEEKENDERS。4月7日(ヨナの日)にメジャーデビュー1周年を迎え、bonobosの蔡忠浩をフューチャーしたニューシングルリリース。味わいのある磯野くんと蔡さんツインボーカルに、ゆったりとした心地よさがあり、サビのメロディーにキュンとする。ふっと、大切な友達を思い出すグッドソング(心のナンバーワンになるかも!?)
M7.喜劇 / 星野源
https://skream.jp/news/2022/04/hoshinogen_kigeki_jacket.php
2022.4.8 Single
シンガーソングライター・星野源。アニメ化が注目されている「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌となるシングル曲をセレクト。彼らしい、日常のワンシーンが目に浮かぶ様な温かみのある歌詞と、ポップスに同居する猛烈なファンク魂。タイアップ曲は普段セレクトしませんが、このビートの心地よさはスルーできませんでした。テレビサイズではなく是非フル尺で聞いて欲しい。
M8.Uncolor / ASA Wu
https://spincoaster.com/news/asa-wu-release-new-single-uncolor
2022.4.8 Single
台湾出身のトリリンガル・シンガー、Asa Wu(アサ・ウー)。プロデューサーにESME MORI(エズミ・モリ)を迎えたニューシングルをセレクト。ゆったりとしたリズムが心地いいトラックと、エネルギー溢れる歌声がマッチ。こちらのMVはオリジナルアニメーションを軸としたアート・プロジェクト「Artiswitch」によるもの。
M9.Loving / COIN
https://www.indienative.com/2021/10/chapstick
2022.3.24 Album「Uncanny Valley」
アメリカ・ナッシュビルを拠点とする、シンセポップ・バンド、コイン。最新アルバムのラストを飾るエモーショナルなナンバーをセレクト。アコースティックギターの音色と、しっとりとした歌声が響き、夜から朝へ、空がゆっくりと白んでいく様な景色が浮かぶ。歌ものシンセポップに仕上がっています。
M10.拉麺公子 Ramen Boy / The Crane
http://turntokyo.com/features/best-12-tracks-of-the-month-february-2022/
2022.2.22 1st EP「鶴園 Crane Garden」
今週のラストナンバーは、台湾のシンガー、ザ・クレーン。詳しいプロフィールは見つかりませんでしたが、1st EPのリード曲をセレクト。重厚感のあるビートに包まれ、甘美な歌声が心地いい1曲。霧がかった様なフォギーなシンセは、もしかするとあつあつラーメンの湯気なのかも知れません。なんだか放って置けない彼の佇まいや歌声にブレイクの予感。
以上、今週の10曲でした!
素敵な週末をお過ごしください
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