1.Grow old / LambC
2.人生の銀幕 / 松木美定
3.再会 / KIRINJI
4.Before We Knew / Day Wave
5.PlayBall_B / ikII
6.ジャンプ / 石崎ひゅーい
7.しろくならない / Cody・Lee(李)
8.Wonderwall / Oasis
9.惑星トラッシュ / リーガルリリー
10.ふたりでいること / 浪漫革命
生きていると、楽しい事も、苦しい事も、たくさんあるけれど、
寄り添ってくれる誰かや音楽が、あなたの傍にいる事を
どうか忘れないで
今日という日に感謝をして、良い年を迎えられますように。
M1.Grow old / LambC
https://natalie.mu/music/news/450980
バークリー音楽大学卒業、今年11月にリリースされた土岐麻子のアルバムにも参加している、韓国で活動するシンガーソングライター/プロデューサー、ラムシ。"歳を重ねても一緒に居よう"と歌うラブソングをチョイス。柔らかなアコースティックとスイートな歌声にメロメロ。ストリングスの音色ががアクセントになったスムースなシティーポップ。
M2.人生の銀幕 / 松木美定
https://spincoaster.com/news/bitei-matsuki-release-new-single-movie-of-a-life
東京を拠点に活動するシンガーソングライター、松木美定(マツキビテイ)。漫画家・石田スイからオファーを受け、新作漫画「超人X」のPV音楽として機用された新曲をセレクト。ジャズとフォークを踏襲した、スタイリッシュなシティーポップ。軽快なリズムと表現度の高い歌詞も完璧。来年も注目したいアーティスト。
M3.再会 / KIRINJI
https://qetic.jp/music/kirinji-211208-2/419028/
12.3 release 15th Album「crepuscular」→Link
2021年より堀込高樹のソロプロジェクトとなったキリンジ。新体制初となるアルバムより、リード曲をチョイス。80sな雰囲気のダンスビートから始まる、ミドルテンポな歌モノポップス。コロナ禍において人と人の繋がりが希薄になりつつあったけれど、また会う日への望みを描いた歌詞にも共感を覚える。
M4.Before We Knew / Day Wave
https://www.indienative.com/2021/08/before-we-knew
アメリカ・オークランドのプロデューサー/シンガーソングライター、Jackson Phillipsによるソロプロジェクト、デイ・ウェイブ。8月にリリースされたシングルをセレクト。フォギーなボーカルと、ローファイなサウンドは 〜午後の陽だまりに包まれて、白昼夢を見ているよう。何層にも重なる低音がサウンドに包まれているような感覚にさせる、新年を迎える厳かな空気にも似合う1曲。
M5.PlayBall_B / ikII
https://mobile.twitter.com/ikii_official
東京を拠点に活動する7人組バンド、いくつ(ik 2)「1曲に対して何度もアレンジを試みる」をコンセプトに練られた「PlayBall」のBサイド。(Aサイドはこちら https://youtu.be/u6vpASH2B20 ) Aサイドと比べてみると、ジャギジャギとしたギターをアクセントにしたロックアレンジという印象。7人という大所帯編成でもムダなく削ぎ落とされたバンドサウンドは、1音1音に圧を感じるほどヒリヒリする。メロディーに対して縦横無尽にラップするAメロのバランス感覚も、細かく構成されたブレイクやコーラスも全てが秀逸、バンドのコンセプト自体が発明!ぜひライブで見てみたい!
M6.ジャンプ / 石崎ひゅーい
https://natalie.mu/music/news/455572
12.22 release 4th Album「ダイヤモンド」→Link
2012年にメジャーデビューしたシンガーソングライター、石崎ひゅーい。最新のニューアルバムより一聴してどハマりした、私立恵比寿中学に提供した楽曲のセルフカバーをセレクト。力強いアコギの疾走感と、バイオン、バグパイプ、バスドラの刻むカントリーなビートに高揚感を抑えられない。歌詞の中にも様々な人生のドラマが盛り込んであって、幅広い人に刺さる人間賛歌になっている。まじで、カラオケ練習します。
M7.しろくならない / Cody・Lee(李)
https://skream.jp/news/2021/12/codylee_shirokunaranai_mv.php
2020年にシンガーソングライターの尾崎リノが加入し5人編成となった、コーディ・リー、最新のシングルをチョイス。別れた恋人たちの、切ない心情を描いたミディアムバラード。掻きむしるギターに対比するようなピアノの音色が、楽曲の物語を深めてくれる。間奏のコーラスやユニゾンする男女ボーカルが美しく、別れの後に残る愛おしさを「感謝」に完結させたグッドソング。
M8.Wonderwall / OASIS
https://nme-jp.com/blogs/7996/
1995.10.10 2nd Album 「(What's The Story) Morning Glory ?」→Link
M9.惑星トラッシュ / リーガルリリー
https://natalie.mu/music/news/459191
2018年より現体制で活動するスリーピースバンド、リーガルリリー。来年1月にリリースする最新アルバムより、先行公開された楽曲をセレクト。Vo,G たかはしほのかの描く主人公の "不器用さ" は「誰かと一緒い居たい」気持ちの共感と、「誰でも寄り添える誰かが居るよ」という救いを与えてくれる。来年こそリーガルリリーのライブ見に行きたい。
10.ふたりでいること / 浪漫革命
https://realsound.jp/2021/12/post-934129.html
2017年に結成された京都出身の5人組バンド、浪漫革命。最新のシングルをチョイス。2021年を締めくる1曲は、アコースティックギターを軸にした心地よく、温かみのあるインディー・フォーク。来年も皆様の生活の傍に、音楽がありますように。良いお年をお迎えください。
2021.12.31
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