<プレイリスト#49>夢を食べて生きる僕らは、いつの日にか、何者かになれますか?

12/5~12/11リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介!

 


<2021年プレイリストのルール>
・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する  


1.All Too Soon / BIALYSTOCKS
2.jesu, joy of man's desiring / jizue
3.Walk Alone (feat. ZIN & NF Zessho) / RhymeTube
4.No Dreams Of Fayres / Tallies
5.Haime suole / Bisco
6.波よせて / クラムボン
7.Secret Beach / No Rome
8.さわらないでいい / Analogfish
9.madoromi / Bearwear
10.Trash into The Sea / miida 

 

⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️  

今週は浮遊感のあるドリームポップを中心に、私の好きな音楽を詰め込みました。
キャッチーでは無いかも知れませんが、弱ったメンタルを優しく温めてくれるはず…
誰かに届くと嬉しいです。



M1.All Too Soon / BIALYSTOCKS  

https://www.barks.jp/news/?id=1000211696  

歌詞:https://www.uta-net.com/song/311355/

12.1 release digital Single 

2019年に結成した4人組バンド、ビアリストックス。デジタル配信された最新曲をチョイス。ジャジーなドラムが冴える、ダークネス・オルタナティブ。ボーカル・甫木元の趣のある歌声が紡ぐ「All Too Soon=あっけなく」と歌う歌詞の世界観にも浸りたい1曲。



M2.jesu, joy of man's desiring / jizue  

https://spice.eplus.jp/articles/295872  

12.1 release 8th Album「Garden」Link  

京都出身のインストバンド、ジズー。結成15周年を飾る最新アルバムより、バッハ作曲の「主よ人の望みの喜びよ」をアレンジした曲をチョイス。ピアノを軸にしたバンドサウンドも華やかで、クリスマスシーズンに聴きたい、多幸感溢れるボーカル曲に仕上がっている。プレイリストの前半なので明るいサウンドを入れました。 



M3.Walk Alone (feat. ZIN & NF Zessho) / RhymeTube  

https://spincoaster.com/news/rhymetube-release-new-song-walk-alone-feat-zin-and-nf-zessho-from-1st-album-walk-alone  

12.8 release digital Single  

Rin音やSUSHIBOYSなどの楽曲を手がけたプロデューサー、ライムチューブ。1月にリリースする自身初となるアルバムより、先行シングルをチョイス。シンガー・ZINと、ラッパー・NF Zessho(エヌエフゼッショー)を迎えたグルーヴのある1曲。メロディーもラップも滑らかで夜のドライブにも合いそう! 



M4.No Dreams Of Fayres / Tallies  

https://www.indienative.com/2021/11/no-dreams-of-fayres 

11.8 release digital Single  

2019年にThrifty Kidsより改名した、カナダ・トロントで活動するドリームポップバンド、Tallies(読めません)、デビューアルバム以来2年ぶりとなるシングルをチョイス。 透明感のある可愛らしいボーカルが、まるで妖精のように飛び跳ねる。夢の世界に迷い込んだような1曲。




M5.Haime suole / Bisco 

https://linkco.re/YDE5hNrE 

12.1 release  2nd EP「Ondeathin」Link  

学生時代にメロコアと出会い音楽を始め、2015年頃より「環境音楽」へと趣向を変えたというソロアーティスト、ビスコ。柔和なサウンドが美しいアルバムよりセレクト。繊細なギターやファルセットで紡ぐ歌声が心地いい、ビューティフル・エモ ~ インディー・フォークな1曲。



M6.波よせて / クラムボン  

https://tower.jp/item/1983616/LOVER-ALBUM  

2006.5.31 release Album「LOVER ALBUM」Link  

今週のメモリアルソングは、2006年にリリースされたクラムボン初のカバーアルバムより、Small Circle of Friendsの「波よせて」。原田郁子とミトの掛け合いが、クラムボンならではの優しいハーモニーを描く。どんな瞬間でも気持ちをニュートラルに戻してくれる名曲。 




M7.Secret Beach / No Rome 

https://www.indienative.com/2021/10/its-all-smiles  

12.3 release 1st Album「LIt’s All Smiles」Link  

フィリピン・マニラ出身のシンガー/プロデューサー、ノー・ローム。<Dirty Hit>よりリリースしたデビューアルバムよりチョイス。ギターノイズを軸にしたエフェクティブなサウンドがイントロから重なり、サビのボーカル部分は、雲の切れ間のようにフッと軽くなる。R&Bからも影響を受けたという歌唱力とメロディーセンスも秀逸。是非来日希望です。   

 



M8.さわらないでいい / Analogfish  

https://natalie.mu/music/news/454630  

12.8 release 11th Album「SNS」Link  

1999年に結成した3人組バンド、アナログフィッシュ。11枚目となる最新アルバムよりセレクト。感情のこもったヒリヒリする歌詞とメロディー(たぶん、下岡晃さんが書いた曲)に、目眩にも似た興奮を覚える。自分の心が痛がっていることを気づかせてくれる、愛おしくなる1曲。




M9.madoromi / Bearwear  

https://spincoaster.com/news/bearwear-release-new-single-madoromi-carry-on  

5.24 release digital Single  

2016年にkazuma(Vo,)とkou(Ba)の2人を中心に結成したインディーロックバンド、ベアウェア。今年5月にリリースしたシングル曲をチョイス。アコースティックギターの音色と、フォギーな歌声が調和する「白昼夢」のような1曲。 ここぞ!というタイミングでプレイリストに入れたかった楽曲が満を持してエントリー。




M10.Trash into The Sea / miida  

https://skream.jp/news/2021/11/miida_trash_into_the_sea.php  

12.1 release digital Single  

ギタリスト/作曲家として活動するマスダミズキ(ex.ねごと)によるプロジェクト、ミーダの最新曲をセレクト。シンセの音色が効いたドリーミーなメロディーに包まれつつ、時間を刻む秒針のように展開するラップと歌のコントラストが絶妙。心の柔らかい所に刺さる言葉も全て「冷たくて柔らかく居心地がいい」不思議な1曲。この曲を入れる為のプレイリストと言っても過言ではないです。



以上、今週のプレイリストです。

自分の感覚で好きな楽曲は、精神論で聴きがちなので「どこがどういいのか?」という分析がしずらい。「キラキラしてるから」で全部まとめたらBlogの意味がないのだけれど、好きな楽曲を聴いてる時はだいたい目の前がキラキラしてます…これって幻覚だったのかも?


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