<プレイリスト#47>諦めるのは、まだ早い。

11/21~11/27リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介!


<2021年プレイリストのルール>
・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する  



1.Ordinaries feat.古川亮 / 古川本舗
2.アンドロン / Chilli Beans.
3.Replica / mol-74
4.Let Me Know / Surfaces
5.my mind is mine / ゆいにしお
6.Butter Notes / オオカワセイヤ
7.12月 / Caravan
8.明日は晴れるだろう / 河口恭吾
9.人 / PEDRO
10.Never A Good Time / NOTD,The Band CAMINO  


⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️ 



今年も残り1ヶ月を切り、やり残した事が山ほど…
後悔しても始まらないので、ちょっとポジティブになれそうな曲を集めました。



M1.Ordinaries feat.古川亮 / 古川本舗  

https://skream.jp/news/2021/11/fullkawa-honpo_ordinaries.php  

歌詞:https://www.uta-net.com/song/311032/  

11.24 release digital Single  

ボカロプロデューサー・古川Pによるプロジェクト、古川本舗。今年、6年ぶりに活動を再開し、ゲストボーカルを招いた楽曲を発表。古川自身をフューチャーした最新曲をセレクト。ウィスパーに歌い上げる繊細なメロディーと、1日の終わりから朝が来るまで、誰にでも訪れる"静かな孤独"を紡いだ歌詞が胸に刺さる。



M2.アンドロン / Chilli Beans.  

https://natalie.mu/music/news/451155  

歌詞:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/chilli-beans/andron/  

11.24 release digital Single  

2019年に結成したスリーピースバンド、チリビーンズ。Vaundyと共作された新曲をセレクト。憧れと夢と現実の間でモヤモヤっとしている気持ちを描いた、センチメンタルな1曲。前作の「lemonade」ではパワフルな印象を受けていたので、静かに悩みを打ち明けるAメロや、感情のこもったサビパートなど、Chilli Beans.の引き出しの多さにも驚かされた。



M3.Replica / mol-74  

https://www.barks.jp/news/?id=1000209163  

11.24 release 3rd EP「Replica」

2017年より現体制で活動する、京都発のロックバンド、モルカルマイナスナナジュウヨン。最新EPより、アニメタイアップの表題曲をチョイス。ピアノと歌を軸に、美しいメロディーで織り成したバンドサウンドが心地よく。ボーカル・武市の持つハイトーンが物語の情景を絵画の様に描く。大サビ前のコーラスワークもいいね!



M4.Let Me Know / Surfaces  

https://nme-jp.com/news/104158/  

7.16 release 4th Album「Pacifico」Link  

2017年にデビューしたアメリカ・テキサス州のサーフポップ・デュオ。サーフィセス。通算4枚目となるアルバムよりセレクト。ローファイなメロディーとリズムで構成されたキャッチーな1曲。プレイリストの前半は少しセンシティブ目なので、この辺りでアッパーに展開できる様なリラックスソング。



M5.my mind is mine / ゆいにしお  

https://yuinishio.com/discography/d67da1f9-fe6a-4294-b6d2-af836bcc8407  

11.24 release 3rd Mini Album「うつくしい日々」Link  

2018年に開催された「半熟オーディション supported by Eggs」でグランプリを獲得した、愛知県出身のシンガーソングライター、ゆいにしお。最新のミニアルバムよりチョイス。可愛らしさと、凛とした力強さを兼ね備えた歌声が魅力的。忙しさの中で忘れがちな「心と体」について綴った前向きな気持ちになれる1曲。 



M6.Butter Notes / オオカワセイヤ  

https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/106189  

11.24 release digital Single  

福岡県を拠点に路上ライブをスタートし、注目を集めるシンガーソングライター、オオカワセイヤ。ベリーグッドマンのRoverがプロデュースを手がけた最新シングルをセレクト。ホーンの音色が印象的なジャジー・ヒップホップとフォークソングをマッシュした、どこか懐かしいメロディーにうっとり。伸びがよく柔らかい歌声は、ラップパートもバッチリ存在感があり、今後の活動にも注目したい。


M7.12月 / Caravan  

https://tower.jp/article/interview/2004/11/25/100039293  

2004.11.17 release 2nd Album「Trip in the music」Link  

今週のメモリアルソングはこちら、幼少期をベネズエラで過ごし、2004年にアルバムデビューしたシンガーソングライター、キャラバン。同年にリリースした2ndアルバムよりセレクト。アルバム収録曲で代表曲ではないけれど、12月にこの曲を聴くと、とても穏やかな気持ちになれる。



M8.明日は晴れるだろう / 河口恭吾  

https://www.cdjournal.com/main/news/kawaguchi-kyogo/87222  

11.24 release 3rd Mini Album「No Rain No Flower」Link  

2000年にデビューしたシンガーソングライター、河口恭吾。20周年を記念したアルバムより、8月に配信にて発表されたリード曲をチョイス。台風被害やコロナ禍において「うまく行かない現実と向き合う人々にとって音楽に何が出来るのか?」をテーマに書き上げられた1曲。ただ励ますだけじゃなく、聴き手にしっかりと寄り添って、背中を叩いてくれる。じわっと胸が熱くなるフォーク・ポップス。



M9.人 / PEDRO  

https://skream.jp/news/2021/11/pedro_uwakinagenba.php  

11.17 release 3rd Album「後日改めて伺います」Link  

BiSHのメンバーとしても活動するアユニ・Dによるプロジェクト、ペドロ。12月のライブをもって無期限活動休止を発表し、11月にリリースされた最新アルバムより、再生した瞬間に衝撃を受けた1曲目をセレクト。人間関係や大人としての振る舞いの難しさを吐露しつつ、サビでは明るい未来を高らかに宣言する。弱さと強さを凝縮したギターロック。"明日を信じる強さを僕に"なんてフレーズを思い出す、幅広い世代に届けたい人間賛歌。



M10.Never A Good Time / NOTD & The Band Camino  

https://www.universal-music.co.jp/notd/biography/  

https://tower.jp/item/5225322/The-Band-Camino  

11.12 release digital Single  

スウェーデンのDJ/プロデューサー・デュオ、ノーティッドと、ナッシュビルを拠点に活動するポップ・ロック・トリオ、ザ・バンド・カミノによるコラボシングルをセレクト。EDMとポップロックが融合したエモーショナルな歌モノ。歌詞は彼女に別れを告げる内容だけど、恋愛だけに関わらず、古い習慣を変えるきっかけになるかも?聴き感触のいい軽快なサウンドが背中を押してくれそうです。



以上、今週のプレイリストです!

今年も残り1ヶ月、無理せず、やれることはやって行きたいものですねぇ。

すぐサボっちゃうけど…

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