1.リルバズ / YONA YONA WEEKENDERS
2.The 90s / FINNEAS
3 .Go Go Round This World! / フィッシュマンズ
4.Ubugoe / ROTH BART BARON
5.寄り道 / 無雲
6.とけてく / ボタニカルな暮らし。
7.Coffee & Clouds / fika and Bambie
8.絶対 / Uniolla
9.蜃気楼 / リ・ファンデ
10.AUBE / NEMNE
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世の中が動き出して、ひと月くらい。
生活の速度にも、人間関係の速度にも追いつけなくて、ちょっと疲れちゃったので、こんか感じのプレイリストになりました。
M1.リルバズ / YONA YONA WEEKENDERS
https://tower.jp/article/feature_item/2021/08/14/0704
11.3 release 1st Album「YONA YONA WEEKENDERS」→Link
2016年、メロコア出身の4人が結成したシティーポップバンド、YONA YONA WEEKENDERS。ビクター<SPEEDSTAR>よりメジャーデビューとなる1st アルバムよりチョイス。「金曜日の夜にかかってくる職場からの電話」という、逃れたシチュエーションを描いた1曲。メロウなフレーズのリフレインと、コーラスワークが心地よく、物語のラストも秀逸。仕事が疲れたなぁという人に聴いて欲しい。
M2.The 90s / FINNEAS
https://tower.jp/article/news/2021/08/06/tg009
10.15 release 1st Album「Optimist」→Link
ビリー・アイリッシュのプロデュースも手掛ける、実兄・フィニアス。10月にリリースされた1stアルバムより、リードシングルをチョイス。インターネットや携帯電話が普及していない90年代を例に挙げ、現代社会を憂いた1曲。サウンドを削ぎ落とした事で、歌詞の感情がダイレクトに胸を打ち、哀愁味のあるボコーダーエフェクトを含め、フィニアスの歌声が素晴らしい。
M3.Go Go Round This World! / フィッシュマンズ
1998.3.18 release Single
今週のメモリアルソングは、1987年結成、90年代を象徴するダブ・バンド、フィッシュマンズ。98年にリリースされたシングル曲をセレクト。秋から冬へ揺らぐ季節に、どうしても気分が滅入ってしまう時、決まってこの曲を聴いていた、思い出の1曲。淡々としているようで、サビ前のフレーズで、少しだけ転調するメロディーが、トンネルの出口を示す光のように思えて元気になれる。
M4.Ubugoe / ROTH BART BARON
https://spincoaster.com/news/roth-bart-baron-unveiled-new-album-haku-detaile
11.3 release digital Single
2008年結成、現在ソロとして活動する、ロットバルトバロン。12月1日リリースのアルバムより先行配信されたシングル曲をチョイス。三船雅也の独特なファルセットが、行き詰まった感情を解放するように歌う、メランコリックな1曲。心の内側のザラっとした気持ちを代弁してくれるようで、掬い上げる事はしないストイックさも、ロットバロンらしい"美しさ"が詰まっている。
M5.寄り道 / 無雲
https://spincoaster.com/news/moon-release-new-song-yorimichi-beat-by-toshiki-hayashi-from-1st-album
11.12 release digital Single
神奈川県・相模原市を拠点に活動するラッパー、無雲(ムーン)。12月15日リリースの1stアルバムより、TOSHIKI HAYASHI(%C)がビートを手がけた新曲をチョイス。ピアノを主体としたジャジーなトラックと、軽やかなフロウが心地いい。リズムも全体がゆったりとして、リラックスしたい時にオススメな1曲。
M6.とけてく / ボタニカルな暮らし。
https://www.tunecore.co.jp/artists/botakura.
11.3 release digital Single
東京を拠点に活動する、6人組バンド、ボタニカルな暮らし。2枚目となるシングル曲をセレクト。イントロから聴き手を惹きつける、ボーカル・雀のソウルな歌声と、サックスメンバーを擁するバンドサウンドは"大人を魅了する”上質のポップス。シャイな恋人について書かれた歌詞に、等身大の自分を認めて貰えたような気分に浸れる温かい1曲。
M7.Coffee & Clouds / fika and Bambie
https://fika.bandcamp.com/album/coffee-clouds
https://tower.jp/article/feature_item/2020/09/30/0111
11.4 release Album「Coffee & Clouds」→Link
サウス・ロンドンを拠点に活動するR&Bデュオ、fika(フィーカ)、ベルリンを拠点とするプロデューサー、Fabichと共同プロデュースしたアルバムより。ボーカルにBambieを迎えた楽曲をチョイス。リズムトラックのストイックな質感と、ソウルフルかつキュートなボーカルが絡み、ピアノの音色が全体を柔らかく包んでくれる癒し系の1曲。どこかノスタルジックな雰囲気もいいね。
M8.絶対 / Uniolla
https://spice.eplus.jp/articles/294705
11.3 release digital Single
LOVE PSYCHEDELICOのボーカル・KUMIと、深沼元昭(PLAGUES/Mellowhead)、林幸治(TRICERATOPS)、岩中英明の4人による新バンド、ユニオラ。11月24日リリースのアルバムより先行配信された楽曲をチョイス。落ち着いた印象のAメロから、スキップをするような軽やかなサビへ展開する1曲。言わずもがなですが、歌声が神すぎで癒されます。
M9.蜃気楼 / リ・ファンデ
https://spincoaster.com/news/lee-hwangdae-release-new-song-mirage-from-2nd-album-shinkirou
11.10 release digital Single
前身バンドで<ROSE RECORDS>よりデビューし、2019年より「リ・ファンデ」名義で活動するソロアーティスト。先行配信された新曲をチョイス。小気味のいいギターのリズムと、カラフルな音色が印象的な渋谷系ポップソング。大きく深呼吸をして、気持ちをリセットするイメージでセレクト。
M10.AUBE / NEMNE
https://spincoaster.com/news/nemne-release-1st-ep-z-e-r-o
11.3 release 1st EP 「Z E R O」→Link
LUCKY TAPESのコーラスなどにも参加し、東京を拠点に活動するシンガーソングライター・UKO(ユウコ)によるソロプロジェクト、NEMNE(ネムネ)。5曲入りの最新EPより、リード曲をセレクト。厳かなゴスペルで始まるイントロや、伸びやかな歌声に癒されるソウルフルな1曲。「疲れ」をテーマにしたものの、明るい印象で終わりたかったのでこの曲で締めました。一日の終わりにホットミルクなど飲みながら聴いてください。
今週のプレイリストのタイトルですが、20代の頃「こんなバンド名嫌だ!」という言葉遊びをしていて、今でも印象に残っているもの。
架空のイギリス・ロックバンド、the tired!から付けました。
この遊びでもうひとつ印象に残ってるのが、
サカナクションに憧れた生音ダンスミュージックロックバンド、カンダンサー(寒暖差)
まぁ、話してる時は面白いんだけど、文字にすると面白くないもんですよね(笑)
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