1.TEENAGER / Split end
2.Fool / Lucie,too
3.スーサイドモーニング / thee michelle gun elephant
4.The Antidote / Simple Plan
5.Worst of myself / オレンジスパイニクラブ
6.I Won’t Lie / The Lathums
7.あしたてんきになれ / Yogge New Waves
8.ノエル / ズーカラデル
9.phases / sugardrop
10.A HAPPY NEW YEAR/ Base Ball Bear
⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️
孤独を感じて淋し日や、物事がうまくいかずに悲しい日。
そんな気持ちに寄り添ってくれる楽曲をセレクトしました。
M1.TEENAGER / Split end
http://okmusic.jp/news/427710?utm_source=antenna
歌詞:https://s.awa.fm/track/7d51a28c9b105f90c641
9.1 release EP「moratorium」→Link
名古屋発の4人組ガールズバンド、スプリット・エンド。9月にリリースした5曲入りのEPよりセレクト。イントロから強いインパクトを放つエッジの効いたギターと、シューゲイズなサウンドが絡み。ボーカル・ななみの持つハイトーンな歌声に、忘れていた青春時代の焦燥感を呼び起こされる。ラストを締めくくる歌詞に込められた、ひたむきな祈りに、フワッと気持ちが軽くなる1曲。
M2.Fool / Lucie,too
https://natalie.mu/music/news/452093
11.4 release digital single
2017年に栃木県で結成したガールズバンド、ルーシー・トゥ。12月にリリースする1stアルバムより、先行配信された表題曲をセレクト。去年の”ステイホーム”中に書かれた楽曲で「SNSにうんざりしていた」というボーカルのコメントの通り、同調意見が膨れ上がった不平・不満を「大きな声」と表現している。窮屈な姿勢から大きく伸びをするような、畳み掛けるギターの音色と、爽快なサビのメロディーが心地よく響く。それぞれが別の場所で共有した「あの時間」は、今考えると特殊な一体型に繋がるのかも?
M3.スーサイドモーニング / thee michelle gun elephant
歌詞:https://www.uta-net.com/song/80249/
1996.3.1 release 1st Album「cult grass stars」→Link
今週のメモリアルソングは、1991年に結成したザ・ミッシェル・ガン・エレファント。96年リリースの1stアルバムよりセレクト。中学生だった当時「スーサイド」の単語の意味も知らずに聴いていましたが、「疲れちゃったけど、どうせ止めるなら晴れた日にしよう!」という、逆説なポジティブ・シンキングがとても好きだし、なんと言ってもアベフトシのカッティング・ギターがカッコいい。夢とか目標とか分からなくて、焦りを感じているに人に、がっちりと寄り添ってくれそうな1曲。
M4.The Antidote / Simple Plan
https://gekirock.com/news/2021/11/simple_plan_the_antidote.php
歌詞:http://lyrics-wayaku.seesaa.net/article/484284007.html
11.5 release digital single
2002年にアルバムデビューした、カナダ出身のポップ・パンクバンド、シンプル・プラン。およそ2年ぶりとなる新曲をセレクト。タイトルの「解毒剤」が示す通り、孤独や悲しみを取り払いうには、君にいて欲しいと歌う、ストレートな想いを綴った楽曲。パンク由来のエモーショナルなバンドサウンドに、目頭が熱くなる1曲。
M5.Worst of myself / オレンジスパイニクラブ
https://tower.jp/article/feature_item/2021/09/01/0708
歌詞:https://www.uta-net.com/song/309293/
10.20 release 1st Album「アンメジャラブル」→Link
Tik Tokを中心に注目を集めた、福島県いわき市出身の4人組バンド、オレンジスパイニクラブ。1stフルアルバムよりチョイス。1度聞いたら癖になるボーカルの歌声と、メロディーの親和性がお見事!散文のように散りばめられた言葉の端々に「君」への想いが潜んでいて、素直になれないラブレターみたいな1曲。楽曲全体の効き触りが心地よくて、ずっと聴いていたい。
M6.I Won’t Lie / The Lathums
https://www.indienative.com/2021/10/how-beautiful-life-can-be
9.24 release 1st Album「How Beautiful Life Can Be」→Link
イギリス・マンチェスター郊外のウィガン出身のインディー・ロックバンド、ラサムズ。デビューアルバムよりチョイス。2000年代のロック・リバイバルを思い出す、スタイリッシュなガレージ・ロック!スキップするようなバンドサウンドが、疲れた心にも寄り添ってくれそうな1曲。私の予感だと来年はロック・リバイバルが起こるはずなので、ラサムズを今の内にチェックしておきたい!
M7.あしたてんきになれ / Yogee New Waves
https://tower.jp/article/feature_item/2021/07/28/0703
歌詞:https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-191218-095
10.13 release 4th Album「WINDORGAN」→Link
2014年に結成、現在4人組で活動するバンド、ヨギー・ニュー・ウェーブス。およそ2年半ぶりとなる最新アルバムよりセレクト。プレイリストの後半は、不安な気持ちに答えるアンサーソングを中心に!ヨギーらしい軽やかなメロディーとハンドクラップで気持ちも明るくなる。「今日は悲しくても明日は大丈夫」というメッセージを天気に例えた歌詞が染みる。世代を問わず、沢山の人の人生のアンセムになって欲しい1曲。
M8.ノエル / ズーカラデル
https://skream.jp/news/2021/10/zookaraderu_noel_release.php
歌詞:https://www.uta-net.com/song/308955/
10.13 release digital single
2018年より現体制で活動する札幌出身の3人組バンド、ズーカラデル。連続配信企画、第3弾となるシングルをチョイス。サビ始まりのたった4小節で、ガッチリと心を掴まれた1曲。音数を少なくし言葉を引き立たせた、バランス感覚も素晴らしい。他人同士の男女だからこそ、矛盾だらけの優しさが愛おしいラブソング。 いつの時からか、悲しい時に泣くのではなく、あえて明るく振る舞うスタンスが当たり前になったように思うけど、なんでだろう?
M9.phases / sugardrop
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008378943
歌詞:https://linkco.re/8CbUE9Z4/songs/1636832/lyrics
11.3 release 4th Album「EVENTUALLY」→Link
東京を拠点に活動するインディー・ロックバンド、シュガードロップ。4枚目となる最新アルバムよりチョイス。歪んだギターが心地よく、シューゲイズなサウンドと、フォギーなボーカルに脳みそから溶けそう。メロディーはストレートな歌モノで、不安な気持ちをうまく言葉にできない全ての人へ届けたい。
M10.A HAPPY NEW YEAR/ Base Ball Bear
https://spice.eplus.jp/articles/293170
歌詞:https://www.uta-net.com/song/309722/
10.27 release 9th Album「DIARY KEY」→Link
バンド結成20周年を迎えた3人組バンド、ベースボールベアー。9枚目となる最新アルバムより。ベーシスト・関根史織がボーカルを務めた楽曲をセレクト。本当は今年最後のプレイリストに入れたかった曲ですが、「明日はいい日になりますように」という今週のテーマにジャストフィットしたので入れました。リズミカルでホリデー感のあるサウンドと、純粋な祈りを込めた歌詞は、時間が経っても色褪せない普遍性あって、年越しの定番曲になってくれそう。心がポワっと温まる、キャンドルサービスみたいな感じ(笑)
11月になりました!2021年も残すところあと2ヶ月弱!
今、2万円くらいの無水調理鍋が欲しくて、悩んでます…。今年の悩みは今年のうちに…。
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