<プレイリスト#42>緊張を解す、季節サウンド集。

10/17~10/23リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介!



<2021年プレイリストのルール>  
・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する   


1.seasons change / Small Circle of Friends
2.Only You / Wet
3.Full Moon feat.Maika Loubte / Half Mile Beach Club
4.bedcine feat.maco marets / LHRHND
5.Luv(sic) / Nujabes
6.Wrong with u / ego apartment
7.ミルフィーユ feat.supi & Akira Ichikawa / Idiot Pop, gummy3000
8.forgotten sun / E.scene
9.Symmetry feat.Tilly Valentine / edbl
10.Shine feat. D Smoke & Tiffany Gouché / Robert Glasper


⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️ 


季節の変わり目は体の不調が起こりやすく、気持ちもちょっとダウンしますよね。
今週はそんな気分で作った、頑張らないプレイリストです。 



M1.seasons change / Small Circle of Friends  

https://www.barks.jp/news/?id=1000209670  

10.20 release Digital Single   

 「波よせて」をクラムボンがカバーした事でも知られる、1993年に福岡で始動したユニット、スモール・サークル・オブ・フレンズ。12月リリースの最新アルバムに収録される新曲をセレクト。ピアノの旋律が印象的な幽玄なトラックと、存在感のあるアズマリキのリリックがスピリチュアルな美しさを放っている1曲。どこかザラっとした心の違和感に気づかされる。 



M2.Only You / Wet  

https://www.indienative.com/2021/06/on-your-side  

10.22 release 3rd Album 「Letter Blue」Link  

ニューヨーク・ブルックリンのエレクトロ・ポップ・トリオ、ウェット。3枚目となるアルバムからセレクト。ケリー・ズートラの持つ可憐な歌声と、ドラムンベースのようなシャープなリズムのコントラストが面白い、浮遊感のあるドリーミー・テクノというイメージ。 



M3.Full Moon feat.Maika Loubte / Half Mile Beach Club  

https://spincoaster.com/news/half-mile-beach-club-release-new-single-full-moon-feat-maika-loubte 

10.6 release Digital Single   

2013年結成、神奈川県逗子市を拠点とする音楽プロジェクト、ハーフ・マイル・ビーチ・クラブ。シンガーソングライター、マイカ・ルブテを招いたシングルをチョイス。民族音楽とハウスをマッシュアップしたような、軽快なメロディーが映える1曲。



M4.bedcine feat.maco marets / LHRHND  

https://spice.eplus.jp/articles/293583 https://big-up.style/zine/article/interview/20211015-13360 

10.6 release 1st Album 「LHRHND」Link  

イギリス在住のプロデューサー/ラッパー、Phoenix Troy(フェニックス・トロイ)と、東京在住のプロデューサー・ggoyle(ガーゴイル)によるプロデューサーデュオ、LHRHND。1stアルバムよりmaco maretsを客演に招いた楽曲をチョイス。ローファイなヒップホップトラックで、肩の力が抜けたゆったりとした1曲。ユニット名はお互いの国を示す空港コードを繋げたもとの事、読み方は分かりません。 



M5.Luv(sic) / Nujabes  

https://tower.jp/item/4121060/Luv(sic)-Hexalogy  

2015.12.9 release Album 「Luv(sic) Hexalogy」Link   

1995年頃より活動を始め、2010年に交通事故で他界したトラックメイカー、ヌジャベス。ラッパー・Shing02とのコラボにより、2000年に”Part 1”を発表した「音楽の女神に宛てて書いた手紙=Luv(sic)」をセレクト。ジャジーなサウンドに乗る繊細なビート、トラックにシンクロしたラップ。楽曲の美しさと同時に、力強く押し寄せる波のような、脅威を感じる1曲。Luv(sic) はパート1から6までの六部作となっている。



M6.Wrong with u / ego apartment  

https://spice.eplus.jp/articles/292574  

10.6 release Digital Single   

2021年に本格始動した3人組ユニット、エゴ・アパートメントの新曲をセレクト。高低差のあるツインボーカルや、英語日本語を織り交ぜた歌詞、ジャンルレスなサウンドが魅力な彼らの最新シングルをチョイス。リズミカルなメロディーとオーガニックなサウンドが独特の浮遊感になって、塞ぎがちなメンタルを救ってくれそうな1曲。 



M7.ミルフィーユ feat.supi & Akira Ichikawa / Idiot Pop, gummy3000  

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000011969.html 

10.22 release Digital Single   

Kosuke Fuchigamiによるテクノ・ドランク・プロジェクト、Idiot Pop(イデオポップ)と、ビートメイカー、gummy3000(ガミースリーサウザンド)が共同で制作したシングルをチョイス。ラッパーのsupiとAkira Ichikawaを招き、男女それぞれの想いを綴ったラブソング。ゆるっとしたビートも心地よく、1日1日の積み重ねが大切というメッセージをミルフィーユに例えたセンスも素晴らしい。 



M8.forgotten sun / E.scene  

https://spincoaster.com/news/e-scene-release-new-single-forgotten-sun  

10.20 release Digital Single 

2018年に結成した新潟を拠点とする3人組バンド、イーシーン、最新シングルをチョイス。ボーカル・真琴の持つスモーキーな歌声と、ジャジーなバンドサウンドがマッチ。ブラックミュージックをルーツに、ちょっとダークでアンニュイな雰囲気も魅力的。 



M9.Symmetry feat.Tilly Val entine / edbl  

https://p-vine.jp/news/20210930-210000 

10.22 release 3rd Album 「South London Sounds」Link  

サウス・ロンドン出身で注目を集めるトラックメイカー/プロデューサー/ギタリスト、エドブラック。これまで配信された音源を集めた日本独自盤CDから、ティリー・バレンタインをボーカルに招いた楽曲をチョイス。大人っぽいシックなピアノの音色と、可愛らしくも力強い歌声が映えるR&Bに。 



M10.Shine ft. D Smoke & Tiffany Gouché / Robert Glasper  

https://tower.jp/article/feature_item/2021/10/06/0108  

10.7 release Digital Single  

2012年にはジャズにヒップホップやR&Bを取り入れた”Robert Glasper Experiment”名義のアルバムでグラミーを獲得したジャズ・ピアニスト、ロバート・グラスパー。ラッパーのD・スモークと、R&Bシンガー、ティファニー・ガウチェを招いた新曲をセレクト。滑らか鍵盤のメロディーと、ジャジーなリズムが心地よくリラックス出来る1曲に。



緊急事態宣言後の時短要請も解除され、目まぐるしい日常と気温の変化に、体調もメンタルもバランスを崩しております。11月はちょとゆっくり生活したい…なんて言ってると、あっという間に今年も終わっちゃいそう(汗)




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