<プレイリスト#41>君の笑顔が、見たかったんだ。


10/10~10/16リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介!



<2021年プレイリストのルール>  
・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する  



1.Smile! with 藤原さくら / Rei
2.I Don't Want to Talk / Wallows  
3.UP / AFTER SQUALL  
4.グッドオータム / ないあがらせっと 
5.ゴーストワールド / SACOYANS 
6.キャノンボール / 中村一義 
7.CLUELESS AMERICA / BLACKSTARKIDS  
8.I don't need another life / TENDOUJI  
9.死なない為の音楽よ / ねぐせ。  
10.リスポーン / Saucy Dog  


⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️    

一気に寒くなって来ましたが、笑顔で街に出かけたくなる秋のパワーソングをセレクトしました!



M1.Smile! with 藤原さくら / Rei  

https://skream.jp/news/2021/10/rei_quilt_fujiwarasakura.php  

10.15 release Digital Single  

2015年にアルバムデビューしたシンガーシングライター/ギタリスト・レイ。プライベートでも親交のある、福岡県出身のシンガーソングライター・藤原さくらを招いた楽曲をチョイス。こちらはReiのコラボレーション企画<QUILT>の第1弾としてリリースされている。2人のファルセットが美しく、張り上げない暖かなメロディーが心地いい。疲れた時にそっと背中に手を添えてもらうような、じんわりと温まる1曲。 



M2.I Don't Want to Talk / Wallows  

https://ormtokyo.com/information/wallows-idontwanttotalk/  

9.30 release Digital Single  

Netflixオリジナルドラマ「13の理由」で主演を務めたディラン・ミネットを擁する、カルフォルニアのインディーズ・ロックバンド、ワロウズ。最新シングルをチョイス。勢いのあるドラミングから始まり、ハーモニカのキャッチーなフレーズが映えるポップ・ロック。リリースはR&B・ジャズの名門<Atlantic>との事、情報量が多いけど、今知るべきバンドとして間違いなし! 



M3.UP / AFTER SQUALL  

https://tower.jp/article/feature_item/2021/08/05/0712  

10.6 release 2nd mini Album 「HOPEMARKE」Link  

名古屋発の4人組ロックバンド、アフタースコール。2枚目となるミニアルバムよりチョイス。一聴すると女性ボーカルのメロディック・パンクだが、メロディーの土台がしっかりしていて、アコースティックverや、吹奏楽verに展開しても良さそう。メッセージ性とアグレッシブなサウンドがマッチした、グッドソング。 



M4.グッドオータム / ないあがらせっと  

https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/179150/amp/  

10.15 release Digital Single  

2002年に全国デビュー、活動休止を経て再始動した(現)4人組バンド、ないあがらせっと。サニーデーサービス・曽我部恵一が主宰する<ROSE RECORDS>より配信リリースされた楽曲をチョイス。フォーク・シティーポップを軸にした、柔らかなサウンドが、秋をテーマにした歌詞にシンデレラ・フィット!聴けば聴く程に好きになる、普遍性のあるジャパニーズ・ポップス。 



M5.ゴーストワールド / SACOYANS 

https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008364148  

10.13 release 2nd Album 「Gasoline Rainbow」Link   

2019年、ボーカル・SACOYAN(えりか)が東京から福岡に転居した事をきっかけに結成した4人組バンド、サコヤンズ。最新の2ndアルバムよりチョイス。サイケデリックなメロディーが気怠さを醸し出す、90年代フィードバックなサウンドがたまらない。肩の力が抜けたボーカルと、バンドのグルーヴ感がいいね! 



M6.キャノンボール / 中村一義  

https://tower.jp/item/914561/100s  

2002.9.19 release 4th Album 「100s」→Link  

今週のメモリアルソングは、1997年にデビューしたシンガーソングライター・中村一義。2002年リリースの4thアルバムより、当時ロック系のDJイベントで大人気だった楽曲をセレクト。くるり「ばらの花」、スーパーカー「FAIRWAY」に続く、どこか行き詰まっていた時代の心境を表した「僕は死ぬように生きていたくはない。」という歌詞にハッとさせられる。サビではフロアライクなシンセが交じり、当時の飽和したロックンロール・シーンへの一石を投じた1曲に。 



M7.CLUELESS AMERICA / BLACKSTARKIDS  

https://www.indienative.com/2021/08/puppies-forever  

10.15 release 1st Album 「Puppies Forever」Link  

アメリカ・ミズーリ州出身のヒップホップトリオ、ブラックスターキッズ。<Dirty Hit>からリリースされた1stフルアルバムよりセレクト。あらゆるジャンルを満遍なく吸収した自由なサウンド表現で、テクノ、シューゲイズ、ポップス、ロック、ヒップホップと、分け隔てなくリスナーに寄り添ってくれる、現代を象徴するニュージャンル。キャンディーが弾けるような、キャッチーなパワーソングに。どの曲も素晴らしいのでアルバムもチェックして欲しい。 



M8.I don't need another life / TENDOUJI  

https://skream.jp/news/2021/10/tendouji_smoke_release.php  

10.8 release Digital Single  

2015年結成、東京出身の4人組バンド、テンドウジ。12月リリース予定の最新アルバムより、先行配信されたシングルをセレクト。華やかなギターサウンドで仕上げた、オーガニックな美しさのある1曲。全編英語で紡がれる歌詞は「コロナ禍の窮屈な生活」を乗り越えた今に重ねてしまい、空白に感じた時間さえ真摯に受け止めてくれるグッドソング。 

英語の歌詞は耳で聴いてもあまり分からないので<キャノンボール>っていうフレーズに気づいていませんでしたが、中村一義を選んだのは本当に偶然です(笑) 



M9.死なない為の音楽よ / ねぐせ。  

https://tower.jp/article/feature_item/2021/08/21/0701  

10.13 release 1st mini Album 「スペースシャトルで君の家まで」Link  

2020年8月に結成した名古屋出身のロックバンド、ねぐせ。初の全国流通盤となる5曲入りのミニアルバムよりセレクト。2分11秒に詰まった、パンデミックな世界に葛藤した時間を圧縮した1曲。音楽が好きな人の多くが感じたであろう「不要不急~」という言葉への憤りを、見事に昇華していて、聴いてて泣きそう。歌声の持つ独特の存在感と、パワフルなバンドサウンドも魅力、今後の活動にも期待したい。 



M10.リスポーン / Saucy Dog  

https://sensa.jp/news/20210929-saucy.html  

8.25 release 5th mini Album 「レイジーサンデー」Link  

2018年より現体制で活動する大阪発のロックバンド、サウシードッグ。5枚目となるミニアルバムよりチョイス。タイトルはゲームでライフが無くなった後に復活する事を差すそうで(ググった)、受け止めきれない失恋と、消しても湧いてくる想いを巧く表現されている。サビで張り上げる歌唱スペックも素晴らしく、最後には温かみを感じさせてくれるグッドソング。 



以上、今週のプレイリスト!
パワーソングと言いながら、ちょっとダウナーな曲もあったり…それはそれで!

来週月曜日から時短要請が解除されるので、また生活が変わりますね!とりあえず、飲みすぎないように気を付けます。






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