<プレイリスト#39>この先にある、ミライへ。

9/26~10/2リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介! 



<2021年プレイリストのルール>  
・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する


1.Sparks / FreeTEMPO
2.journey (WONDERVER Remix) / MARQUEE BEACH CLUB
3.Marquesa Sunrise / Iden Kai
4.All of You feat.TAKUMI / DURDN
5.SOCIETY / Valley
6.Sound the Alarm feat. Rivers Cuomo of Weezer & Royal & the Serpent / the knocks
7.YUMEGIWA LAST BOY / SUPERCAR
8.I wanna see you dance / mashoe’
9.New Day feat. Sweet William / kiki vivi lily
10.Scars / Nenashi 


⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️  

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常を取り戻しております。飛び抜けてアッパーなパーティーソングではないけれど、温かみのある歌モノ・ダンスミュージックや、メロディーの美しいポップスを集めました。



M1.Sparks / FreeTEMPO 

https://tower.jp/article/feature_item/2021/07/09/0709 

9.8 release New Album 「Sekai」Link  

宮城県出身のDJ/プロデューサー、半沢武志によるFreeTEMPO。 昨年、活動休止から復帰し、およそ11年ぶりにリリースされたニューアルバムよりセレクト。タイトル通り弾けるスペイシーな電子音と、生音の温もりがあるリズム隊にほっこりとするエレクトロサウンド。BPM120くらいの、歩くのに丁度いいリズムなので、秋のお散歩にも良いかも。 




M2.journey (WONDERVER Remix) / MARQUEE BEACH CLUB  

https://spincoaster.com/news/marquee-beach-club-release-journey-wonderver-remix  

9.8 release Digital Single 

茨城県発の5人組エレクトロ・バンド、マーキービーチクラブ。活動休止を経て、2020年に発表したシングル曲を、同じくエレクトロ・シーンで活動するバンド、WONDERVER(ワンダーバー)が手掛けたリミックスを盤をチョイス。原曲より早いビートで、抜けのいいダンスミュージックに仕上がっている。 一期一会を歌った前向きな1曲。




M3.Marquesa Sunrise / Iden Kai 

https://neomotel.bandcamp.com/album/summer-99 

5.21 release New Album「SUMMER 99 Extended」Link  

Spotifyで見つけた楽曲、webで調べても日本語の情報が見つからない、アーティスト・Iden Kaiの作品。カセットテープで販売されたアルバムが、ストリーミング盤として配信されていると推測する。一聴して虜になったこの楽曲は、ラジオから流れるダフト・パンクをミキサーでいじってるような、メロウでハピネスなディスコサウンド。このアルバムと夏に出会いたかった!




M4.All of You feat.TAKUMI / DURDN  

https://spincoaster.com/news/durdn-release-new-single-all-of-you-feat-takumi 

9.29 release Digital Single   

シンガーソングライター・Bakuと、プロデューサー・tee teaによるプロジェクト、ダーダン。MIRRRORやaTTnのメンバーとして知られるラッパー・TAKUMIが参加した楽曲をセレクト。シティーポップを軸にしたメロディーのグルーヴ感と、ラップによって引き立たされている、胸が詰まるような「愛おしさ」が伝わる歌も素晴らしい。 




M5.SOCIETY / Valley 

https://yougakumap.com/news/release-last-birthday-cure-mv/ 

9.8 release New EP「Last Birthday」Link  

カナダ・トロントを拠点に活動する4人組バンド、ヴァーリーの最新EPよりセレクト。彼らは今年3月にコロナ禍で疲弊する気持ちを描いた「Like1999」がTikTokでトレンド化し、注目を集めている。2000年代に起きた”ビューティフル・エモ”に似た、エモーショナルで甘美なメロディーを持つ半面、社会や対人関係について、ネガティブな想いを吐露する歌詞に衝撃を受ける。リズムや言葉のテンポ心地良く、パーティシーンでもウケそうと思ってしまった。 




M6.Sound the Alarm feat. Rivers Cuomo of Weezer & Royal & the Serpent / the knocks 

https://www.indienative.com/2021/09/sound-the-alarm 

7.28 release Digital Single 

2016年にアルバムデビューした、ニューヨークのダンス・ポップ・デュオ、ザ・ノックス。Weezer のリバース・クオモと、シンガーソングライターのRoyal & the Serpentを招いたニューシングルをチョイス。ダークなエレクトロ・サウンドに、男女ボーカルが映える歌モノ・ダンス・ミュージック。




M7.YUMEGIWA LAST BOY / SUPERCAR 

https://tower.jp/item/746674/YUMEGIWA-LAST-BOY 

2001.11.21 release Single  

今週のメモリアルソングは、2005年に解散したロックバンド、スーパーカー。デビュー当時のギターロックから、エレクトロにシフトした2000年代。アルバムの先行シングルとしてリリースされた楽曲をセレクト。電気グルーヴの元メンバーで、METAFIVEとしても活動する砂原良徳とのコラボで制作されている。ダークな質感のメロディーと、ループする歌詞にトリップするエレクトロ・サウンド。




M8.I wanna see you dance / mashoe’  

https://spincoaster.com/news/mashoe-release-1st-ep-newcomer  

9.15 release 1st EP「Newcomer」Link  

神奈川県出身のシンガーソングライター/プロデューサー、マシュー。作詞作曲からミックスまでひとりで手掛けた1stEPよりチョイス。R&B、ソウル、ファンクをベースに描かれる、艶めいたシティーポップ。なんと言っても歌声がステキ。メロディアスなリズムセクションも気持ちがいい。 




M9.New Day feat. Sweet William / kiki vivi lily  

https://spincoaster.com/news/kiki-vivi-lily-share-lazy-mv-from-2nd-album-tasty 

10.1 release 2nd Album「Tasty」→Link  

福島県出身のシンガーソングライター、キキ・ヴィヴィ・リリー。2枚目となる最新アルバムより、愛知県出身のビートメイカー・スウィート・ウィリアムが参加した楽曲をチョイス。映画のワンシーンのようなストリングスの美しいイントロから始まり、ジャジーなトラックと、軽やかなウィスパーボイスが心地いい。 




M10.Scars / Nenashi  

https://spincoaster.com/news/nenashi-release-new-single-scars  

10.1 release Digital Single  

mabanuaや、Michael Kanekoなどを擁する<origami PRODUCTIONS>所属のアーティスト、ネナシ。5作目となるニューシングルをセレクト。サウンド面をそぎ落とし、シルキーで甘美な歌声に引き込まれる1曲。コーラス隊が参加するサビは、ゴスペルのように展開する。愛をテーマに書かれたとの事だが、歌詞は「過去の傷も、いつか強さになる」というニュアンス。英詩は難しいけれど、言葉の細部まで汲み取りたい美しさがある。 



今週はリズム感を気持ちのいい楽曲を中心に選び、歌モノ・ダンスミュージックになりました。少しずつ日常が戻ることを祈って、ストレートなタイトルにしてしまいました(笑)



 

 


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