1.My Moon feat.ZIN / VivaOla
2.Nomad / Zion.T & 星野源
3.get away / LANY
4.Goodbye / LP
5.Turn Me On feat.kiki vivi Lily / The Burning Deadwoods
6.Sunrise Love / Emerald
7.ぼくらが旅に出る理由 / 小沢健二
8.雪解けのうた / the pullovers
9.陽炎の中へ去りぬ / Ezoshika Gourmet Club
10.アネモネの根 / postman
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関東圏ではまた暑さがぶり返しそうですが、ここ数日は涼しい日が続いて、秋を感じる数日でしたね。季節の移ろいにワクワクさせてくれる10曲を選びました。
M1.My Moon feat.ZIN / VivaOla
9.1 release 1st Album 「Juliet is the moon」 →Link
韓国生まれ、東京育ちのR&Bシンガーソングライター/プロデューサー、ヴィヴァオラ。最新の1stフルアルバムより、Soulflexのメンバーとしても活動するラッパー、ZINを招いた楽曲をチョイス。音数を削ぎ落としたトラックに、心地のいいラップがマッチする。いつでもニュートラルにギアを入れてくれそうな1曲で、平日の朝に気持ちを高めながら聴きたい。
M2.Nomad / Zion.T & 星野源
https://natalie.mu/music/news/443621
9.3 release Album 「Shang-Chi and The Legend of The Ten Rings:The Album」→Link
マーベルスタジオの最新映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のインスパイアド・アルバムより、韓国アーティストのザイオン・ティーと、星野源によるコラボ曲。キックから始まるイントロが印象的で、物憂げなトラックに、はち切れそうな感情を乗せたリリックが秀逸。サビのメロディーを聴きながら、澄んだ空を眺めていたい。星野源のファルセットがより新鮮に響く1曲。
M3.get away / LANY
https://skream.jp/news/2021/07/lany_gg_bb_xx.php
9.3 release 4th Album 「gg bb xx」→Link
2014年に結成したロサンゼルスの3人組バンド、レイニー。4枚目となる最新アルバムよりチョイス。メロディー全体を包み込む、しっとりとした浮遊感が心地いいシンセ・ポップ。ボーカル、ポール・クラインの持つ、甘美な歌声を堪能したい1曲。いつかライブが見たい。
M4.Goodbye / LP
https://tower.jp/artist/2075183/LP-(Laura-Pergolizzi)
7.8 release Digital Single
ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ローラ・ペルゴリッジによるプロジェクト、エルピー。10月リリース予定のアルバムより、先行配信された楽曲をセレクト。イントロに響くシンセや、歌い出しから掴まれるエッジーな歌声が秀逸。Rihannaなどにも楽曲を提供しているそうなので、メロディーセンスも抜群。アルバムにも期待が高まる。
M5.Turn Me On feat. kiki vivi lily / The Burning Deadwoods
https://spincoaster.com/news/the-burning-deadwoods-share-turn-me-on-feat-kiki-vivi-lily-mv
9.1 release Digital Single
2人組プロデューサーユニット、ザ・バーニング・デッドウッド。ゲストシンガーに福岡県出身のシンガーソングライター、キキ・ヴィヴィ・リリーを迎えた1stシングルをチョイス。80年代を思わせるキュートな歌ものに仕上げ、ビートやウワモノのミックス次第で、ダンスミュージックにも変化しそうで面白い。
M6.Sunrise Love / Emerald
https://www.barks.jp/news/?id=1000207200
9.1 release Digital Single
結成10周年を迎えた、6人組ポップバンド、エメラルド。<FRIENDSHIP.>よりリリースした新曲をセレクト。ダブなリズムと、ホーンやピアノの音色が美しい柔らかなメロディー。ナカノヨウスケのハイトーンなボーカルが映えるシティー・ポッップに仕上がっている。夏から秋へ移ろう季節を感じながら聴きたい。
M7.ぼくらが旅に出る理由 / 小沢健二
1994.8.31 release 2nd Album 「LIFE」 →Link
今週のメモリアルソングは、1994年にリリースされた小沢健二の2ndアルバム「LIFE」より、多くのミュージシャンがカバーしている楽曲をチョイス。秋の気配を感じながら、高く澄んだ空を眺めるように、新しい始まりを予感させる1曲。
M8.雪解けのうた / the pullovers
https://realsound.jp/2021/08/post-844414.html
9.4 release 3rd EP「LIFE」 →Link
2019年より始動したバンド、ザ・プルオーバーズ。全6曲を収録した最新音源よりチョイス。元々ソロのシンガーソングライターとして活動していたボーカル・セティア。ビタミン剤のような鮮やかな歌声にパワーをもらえる1曲、目が醒めるような爽快さが良いね!
M9.陽炎の中へ去りぬ / Ezoshika Gourmet Club
https://www.barks.jp/news/?id=1000206623
8.25 release Digital Single
2018年に結成、2019年度にavex、A-Sketch、J-WAVE、FM802による4社共同の発掘育成プロジェクトで受賞した4人組バンド、エゾジカ・グルメ・クラブ。最新シングルをチョイス。何かが始まりそうなイントロや、物語を読むように展開するメロディーが美しい1曲。サビでは夏の思い出を回想する、温かくも、切なさが詰まっている青春ソング。
M10.アネモネの根 / postman
https://skream.jp/news/2021/08/postman_anemone_roots_mv.php
8.25 release Digital Single
2014年に前身バンドを経て結成した、名古屋出身のロックバンド、ポストマン。8月にリリースされた最新シングルをセレクト。誰もが抱える現実との葛藤を描いた、エモーショナルなミドル・バラード。ギター・ボーカル、寺本颯輝の艶のある歌い回しや、声が魅力的。ざっくざくとハートに刺さり、おおらかに背中を押してくれる、広い世代に伝えたいグッドソング。
季節の中では秋が好きなのですが、ここ数年は残暑が長く続いたり、急に冬になってしまったり、清々しく、心地のいい季節が短く感じます。春と違って、少しずつ気温が下がって、空が高くなっていく秋は、哀愁もあって理想的。
芋焼酎を、お湯割りで頂きたい。日本酒の熱燗もいいね!
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