<プレイリスト#35>秋空の下で。

8/29~9/4リリースの新譜を軸にオススメの10曲で構成したプレイリストをご紹介!  



<2021年プレイリストのルール>

・新曲を中心に10曲を選ぶ
・40代(主に自分)が懐かしいと思う曲を最低1曲入れる
・洋楽を2曲は入れる
・曲の繋がりも意識する、10曲目から1曲目に戻る時も
・毎回テーマを決めてキャッチコピーをつける
・プレイリストのアートワークは自前の写真のみ使用する



1.My Moon feat.ZIN / VivaOla
2.Nomad / Zion.T & 星野源
3.get away / LANY
4.Goodbye / LP
5.Turn Me On feat.kiki vivi Lily / The Burning Deadwoods
6.Sunrise Love / Emerald
7.ぼくらが旅に出る理由 / 小沢健二
8.雪解けのうた / the pullovers
9.陽炎の中へ去りぬ / Ezoshika Gourmet Club
10.アネモネの根 / postman  



⬇️⬇️⬇️⬇️ Spotify Link ⬇️⬇️⬇️⬇️ 

関東圏ではまた暑さがぶり返しそうですが、ここ数日は涼しい日が続いて、秋を感じる数日でしたね。季節の移ろいにワクワクさせてくれる10曲を選びました。



M1.My Moon feat.ZIN / VivaOla  

https://ototoy.jp/news/102707  

9.1 release 1st Album 「Juliet is the moon」Link  

韓国生まれ、東京育ちのR&Bシンガーソングライター/プロデューサー、ヴィヴァオラ。最新の1stフルアルバムより、Soulflexのメンバーとしても活動するラッパー、ZINを招いた楽曲をチョイス。音数を削ぎ落としたトラックに、心地のいいラップがマッチする。いつでもニュートラルにギアを入れてくれそうな1曲で、平日の朝に気持ちを高めながら聴きたい。


M2.Nomad / Zion.T & 星野源  

https://natalie.mu/music/news/443621  

9.3 release Album 「Shang-Chi and The Legend of The Ten Rings:The Album」Link  

マーベルスタジオの最新映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のインスパイアド・アルバムより、韓国アーティストのザイオン・ティーと、星野源によるコラボ曲。キックから始まるイントロが印象的で、物憂げなトラックに、はち切れそうな感情を乗せたリリックが秀逸。サビのメロディーを聴きながら、澄んだ空を眺めていたい。星野源のファルセットがより新鮮に響く1曲。 



M3.get away / LANY  

https://skream.jp/news/2021/07/lany_gg_bb_xx.php  

9.3 release 4th Album 「gg bb xx」Link   

2014年に結成したロサンゼルスの3人組バンド、レイニー。4枚目となる最新アルバムよりチョイス。メロディー全体を包み込む、しっとりとした浮遊感が心地いいシンセ・ポップ。ボーカル、ポール・クラインの持つ、甘美な歌声を堪能したい1曲。いつかライブが見たい。  



M4.Goodbye / LP  

https://tower.jp/artist/2075183/LP-(Laura-Pergolizzi)   

7.8 release Digital Single  

ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ローラ・ペルゴリッジによるプロジェクト、エルピー。10月リリース予定のアルバムより、先行配信された楽曲をセレクト。イントロに響くシンセや、歌い出しから掴まれるエッジーな歌声が秀逸。Rihannaなどにも楽曲を提供しているそうなので、メロディーセンスも抜群。アルバムにも期待が高まる。



M5.Turn Me On feat. kiki vivi lily / The Burning Deadwoods  

https://spincoaster.com/news/the-burning-deadwoods-share-turn-me-on-feat-kiki-vivi-lily-mv   

9.1 release Digital Single  

2人組プロデューサーユニット、ザ・バーニング・デッドウッド。ゲストシンガーに福岡県出身のシンガーソングライター、キキ・ヴィヴィ・リリーを迎えた1stシングルをチョイス。80年代を思わせるキュートな歌ものに仕上げ、ビートやウワモノのミックス次第で、ダンスミュージックにも変化しそうで面白い。



M6.Sunrise Love / Emerald  

https://www.barks.jp/news/?id=1000207200   

9.1 release Digital Single  

結成10周年を迎えた、6人組ポップバンド、エメラルド。<FRIENDSHIP.>よりリリースした新曲をセレクト。ダブなリズムと、ホーンやピアノの音色が美しい柔らかなメロディー。ナカノヨウスケのハイトーンなボーカルが映えるシティー・ポッップに仕上がっている。夏から秋へ移ろう季節を感じながら聴きたい。 



M7.ぼくらが旅に出る理由 / 小沢健二  

1994.8.31 release 2nd Album 「LIFE」Link   

今週のメモリアルソングは、1994年にリリースされた小沢健二の2ndアルバム「LIFE」より、多くのミュージシャンがカバーしている楽曲をチョイス。秋の気配を感じながら、高く澄んだ空を眺めるように、新しい始まりを予感させる1曲。  



M8.雪解けのうた / the pullovers  

https://realsound.jp/2021/08/post-844414.html   

9.4 release 3rd EP「LIFE」Link   

2019年より始動したバンド、ザ・プルオーバーズ。全6曲を収録した最新音源よりチョイス。元々ソロのシンガーソングライターとして活動していたボーカル・セティア。ビタミン剤のような鮮やかな歌声にパワーをもらえる1曲、目が醒めるような爽快さが良いね!



M9.陽炎の中へ去りぬ / Ezoshika Gourmet Club  

https://www.barks.jp/news/?id=1000206623   

8.25 release Digital Single  

2018年に結成、2019年度にavex、A-Sketch、J-WAVE、FM802による4社共同の発掘育成プロジェクトで受賞した4人組バンド、エゾジカ・グルメ・クラブ。最新シングルをチョイス。何かが始まりそうなイントロや、物語を読むように展開するメロディーが美しい1曲。サビでは夏の思い出を回想する、温かくも、切なさが詰まっている青春ソング。



M10.アネモネの根 / postman  

https://skream.jp/news/2021/08/postman_anemone_roots_mv.php   

8.25 release Digital Single  

2014年に前身バンドを経て結成した、名古屋出身のロックバンド、ポストマン。8月にリリースされた最新シングルをセレクト。誰もが抱える現実との葛藤を描いた、エモーショナルなミドル・バラード。ギター・ボーカル、寺本颯輝の艶のある歌い回しや、声が魅力的。ざっくざくとハートに刺さり、おおらかに背中を押してくれる、広い世代に伝えたいグッドソング。



季節の中では秋が好きなのですが、ここ数年は残暑が長く続いたり、急に冬になってしまったり、清々しく、心地のいい季節が短く感じます。春と違って、少しずつ気温が下がって、空が高くなっていく秋は、哀愁もあって理想的。

芋焼酎を、お湯割りで頂きたい。日本酒の熱燗もいいね!


 


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