雨が降って肌寒い日が続き、夏はもう終わりかな?と、ちょっとセンチメンタルな気分になったのですが、日が暮れる瞬間の、ちょっと寂しくなる気持ちに似てると思ったので、プレイリストに詰め込みました。
M1.東京マーブル / にしな
https://popscene.jp/news/050419
8.11 release Digital Single
東京出身のシンガーソングライター、にしな。パソコン音楽クラブと共作した新曲をセレクト。彼女の持つキュートな歌声が、優しく寄り添う。都会の雑踏に、ちょっと疲れてため息をつく、そんな一瞬を共感に変えてくれる応援ソング。
M2.Every Summertime / NIKI
https://ototoy.jp/_/default/p/892225
8.10 release Digital Single
アジアから世界に発信する<88rising>に所属するR&Bシンガー、NIKIの新曲をチョイス。アップテンポなピアノとキャッチーな歌声が映える。どことなくモータウンを思わせるサウンドが、新しくも懐かしく、青く抜ける夏空にマッチする。
M3.bonnet dance / Dwuru
https://big-up.style/ontlLReb5P
8.11 release Digital Single
個々で活動するミュージシャン、4人が集まった音楽グループ、ドゥル。なめらかなギターと、スナップの効いたドラムのリズムが高揚感を上げるシティー・ポップ。まるでカーラジオから聴こえてくるような疾走感があり、夏のドライブを体感できる1曲。
M4.夏の終わり 恋の終わり / Zenya
https://big-up.style/5eDyjwRAhH?wovn=zh-CHS
7.28 release Digital Single
2020年コロナ禍にスタートしたプロジェクト、Zenya。7月にリリースした楽曲をセレクト。ファンクなグルーヴをメロウに落とし込んだ、文字通り「夏の終わり」を思わせる1曲に。<失恋>というテーマが、暗くなりすぎない、ウィスパーなボーカルテクニックがグッド。
M5.マジックアワー / STUTS,BIM,RYO-Z
https://spaceshowermusic.com/news/102257/
2019.7.19 release Digital Single
トラックメイカー・STUTSがプロデュースを担当し、BIM、RYO-Zが参加したコラボ楽曲をチョイス。空の色が刻々と変化することから、日の出や日没に名付けられた「マジックアワー」、夏の終わりを感じながら聴きたいヒップホップ・チューン。
M6.Dry Your Eyes / The Streets
https://tower.jp/article/series/2011/04/06/76943
2004.5.15 release 2nd Album「Grand Don't Come For Free, A」→Link
今週のメモリアルソングはこちら、イギリス出身のラッパー、マイク・スキナーによるザ・ストリーツ。2004年にリリースされた2ndアルバムよりセレクト。アルバム全体が1つの物語になっており、散々な1日の涙を拭う、メロウなヒップホップになっている。 力強いメッセージが多かった時代に、生活の一部を切り取ったリリックが話題になった1曲。
M7.ごきげんよう さようなら / yonawo
https://natalie.mu/music/news/413483
8.11 release 2nd Album「遙かいま」→Link
福岡県出身の4人組バンド、ヨナヲ。前作より9ヶ月のスパンでリリースされた2ndアルバムより。先行配信された楽曲をチョイス。ボーカル・荒谷が高校時代に制作し、アレンジを加えてリリースされた楽曲は、自分と他者との隙間にもがく、苛立ちのような1曲、胸に染みる。
M8.夏霞 / あたらよ
https://www.barks.jp/news/?id=1000205903
8.11 release Digital Single
2020年に動画投稿から始動した4人組バンド、あたらよ。戻れない夏の思い出を綴った、新曲をセレクト。「悲しみをたべて育つバンド」がテーマであるように、ボーカル・ひとみの表現力を軸にしたエモーショナルな楽曲展開が魅力。泣きメロのギターや、男女ボーカルから生まれるハーモニーがより世界観を深めている。
M9.悲しいほどに毎日は / Hakubi
https://okmusic.jp/news/428963
7.9 release Digital Single
今年9月にワーナーミュージック内<unBORDE>よりメジャーデビューする、京都発スリーピースバンド、ハクビ。7月にリリースしたシングルをセレクト。昨年から続く混乱の中で、少しでもポジティブにと、祈りを込められたグッドソング。思わず口ずさみたくなるメロディーも素晴らしい。ライブで聴きたいね。
M10.Tattooed Hollywood / DedachiKenta
https://realsound.jp/2021/08/post-835905.html
8.13 release Digital Single
2018年にオーガスタ内のレーベル<newborder recordings>よりデビューした、ロサンゼルス在住の日本人シンガーソングライター、デダチケンタ。英詞ならではのリズム感が心地よく、アップテンポなメロディーが好奇心を湧き上がらせてくれるポジティブな1曲。プレイリストの前半に持ってくるか悩みましたが、ラストトラックにセレクト。明日もいい日になりますように。
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ノージャンルで思った事を書こうと思います、出来ればお酒の話を…。緊急事態宣言の解除は、まだまだ先になりそうですね…。
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