1.潮風のアリア / くるり
2.Ballad / Subway Daydream
3.Artist / PUTAINS
4.YEAH-SONG / TENDOUJI
5.Up the Bracket / The Libertines
6.601 / Jam Fuzz Kid
7.Cheers / Four Get Me A Nots
8.Heart Shaped Lemon / Little Tooth
9.City By The Sea / Dropkick Murphys
10.公園へあと少し / THE MAD CAPSULE MARKETS
M1.潮風のアリア / くるり
https://www.barks.jp/news/?id=1000200362
4/28 release, 13th Album「天才の愛」→Link
1996年結成、くるりの13枚目となる最新アルバムより。何かが起こりそうな壮大なナンバーを1曲目にセレクト。なだらかな日常も角度を変えると実は荒々しく、愛はどこか狂気を秘めているような、緩やかなメロディーの中にとんでもないパワーを感じる。初めて聴いた時に、無意識に涙がこぼれました。MVではアルバム収録とは違うバージョンが採用されているとの事。
M2.Ballad / Subway Daydream
https://www.cinra.net/news/20210224-subwaydaydream
4/28 release, 1st EP「BORN」→Link
2020年に大阪で結成した4人組インディーロックバンド、サブウェイ デイドリーム。初の全国流通盤となる1st EPより、ラストを飾るミディアムなバラードをチョイスしました。サビで聴かせる伸びやかな歌声が胸を打つ。他の収録曲はネオアコやシューゲイズな楽曲もあったので、今後の活動にも期待。
M3.Artist / PUTAINS
https://speranza.news/2021/04/28/putains/
4/28 release, digital single「Artist」→Link
2016年に結成した愛媛県のスリーピースバンド、ピュタンズの最新曲。モコモコっとしたベースラインや、ゆるっと体を揺らしたくなるリズムが心地いい。90年代のジャパニーズ・ロックを踏襲したグッドソング。
M4.YEAH-SONG / TENDOUJI
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008268668
4/28 release, 2nd Album「MONSTER」→Link
2015年に結成、東京出身の4人組バンド、テンドウジ。およそ4年ぶりとなる2ndアルバムより、この夏、アンセムにしたいパワーソングを選びました。抑えめに始まるイントロから、サビで一気にテンションが上がる、メロディックでエモーショナルな1曲に胸きゅんです。
M5.Up the Bracket / The Libertines
2002/12/4 release, 1st Album「Up The Bracket」国内盤 →Link
今週のメモリアルソングはこちら。カールとピートを中心に旋風の様にロックシーンを盛り上げ去っていった、ザ・リバティーンズ。2002年リリースのデビューアルバムより表題曲をセレクト。イントロのシャウトからテンションが上がるパンク・ロック。バンドは2004年にピートの素行不良により活動停止に、その短命さも伝説になっています。ちなみにアルバムのプロデュースは元クラッシュのギタリスト、ミック・ジョーンズが担当。
M6.601 / Jam Fuzz Kid
https://spaceshowermusic.com/release/20887281/
4/28 release, new singele「601」→Link
2018年結成の5人組バンド、ジャムファズキッドのニューシングル。UKロックをルーツに持つ彼らの、ストレートなリスペクトが伝わる1曲。Aメロからじわじわと煽り、サビで一気に開放するテンションが気持ちいい。
M7.Cheers / Four Get Me A Nots
https://gekirock.com/news/2021/03/four_get_me_a_nots_dear_release.php
4/28 release, new EP「DEAR」
2011年にメジャーデビューしたスリーピースバンド、フォーゲットミーアノッツ。昨年移籍した<KOGA RECORDS>より2作目となるEP から、Chie Takahashiがメインボーカルを務めるキャッチーなナンバーをセレクトしました。文字通り"爽快"なメロディーはどんなシーンでも元気を与えてくれそう。
M8.Heart Shaped Lemon / Little Tooth
https://www.barks.jp/news/?id=1000199667
4/28 release, 2nd EP「Love & Haze」→Link
Helsinki Lambda Clubのボーカル・ギター、高橋薫によるソロプロジェクト、リトルトゥース。配信リリースされたEPよりセレクト。どこか懐かしいギターサウンドに、テロっとしたテクスチャーのボーカルがマッチした1曲。80年代後半のアシッドなギターロック〜ガレージパンクを思わせるEPになってます。
M9.City By The Sea / Dropkick Murphys
4/30 release, 2nd EP「Turn Up That Dial」輸入盤→Link
アメリカ・ボストンで1996年に結成されたアイリッシュ・パンクバンド、ドロップキックマーフィーズ。およそ4年ぶりとなる10枚目のアルバムがリリース。バグパイプの音色が映える、バンドサウンドはいつ聴いても軽快で、夕暮れに似た哀愁を帯びている。
10.公園へあと少し / THE MAD CAPSULE MARKETS
1994/10/21 release, Album「PARK」
1990年結成〜2006年に活動を休止したマッドカプセルマーケッツ。インディーズ含む通算6枚目となるアルバム「PARK」より、思い出深い1曲をチョイスしました。リフレインするベースが印象的な優しいメロディーから、サビで一気に転調するパワーソング。高校3年生の頃にこの曲と出会っていなかったら学校に通えて無いと思うほど、メンタルを支えてくれました。サビのフレーズが「頑張りすぎなくていいよ」「人と比べなくていいよ」と聞こえる気がしています。ちなみにマッドカプセルは1997年頃からデジタルを取り入れたミスクチャーに進化していきます。1999年リリースの「OSC-DIS」も超名盤。
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