1.メロンD/ peanut butters
2.Stuck / Oscar Lang
3.孤独と祈り / カネコアヤノ
4.朝日を待つ / フィルフリーク
5.はしりがき / マカロニえんぴつ
6.Slider / オカモトショウ
7.A Night To Remember / Shalamar
8.Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO) / STUTS & 松たか子 with 3exes
9.祝日 / Mom
10.ばらの花 / mekakushe
何をどんなに頑張っても空回りしてしまう時は、ちょっとひとやすみ。
肩の力を抜いて聴けるおすすめ曲をセレクト。
M1.メロンD/ peanut butters
https://www.barks.jp/news/?id=1000199488
コンポーザー・ニシハラのソロプロジェクト、ピーナッツバターズ。 2曲入りのデジタルシングルよりセレクト。サポートで参加しているボーカル、紺野メイ(あみのず)のキュートなボーカルと、キャッチーなメロディーが映えるパワーポップ。歌に耳が行きがちだけど、疾走感のあるギターとベースの音色も秀逸。歌詞は「メロディー」なのに、タイトルは「メロンD」になっている所が気になる。
余談ですが、私が初めて買ったMacにつけた名前は「Melody」です。
M2.Stuck / Oscar Lang
https://nme-jp.com/news/101063/
ロンドン出身のシンガーソングライター、オスカー・ラング。The 1975などが所属する<Dirty Hit>から7月16日にリリースするデビューアルバムより、新曲が公開。飛び跳ねたくなるアッパーなギターロック。例えるならBlurの「Song2」と、Primal Screamの「ROCKS」を混ぜたような、鬱々している朝に効きそうなビタミンソング。
M3.孤独と祈り / カネコアヤノ
https://tower.jp/article/feature_item/2021/02/27/0701
横浜出身のシンガーソングライター、カナコアヤノ。およそ1年半ぶりとなる最新アルバムよりチョイス。彼女の持つ、日常を切り取ったワンシーンが、じわりと心に染みてくる。代わり映えのない1日に、何かが変わりますように。自然と祈りたくなる1曲。
M4.朝日を待つ / フィルフリーク
https://skream.jp/news/2021/02/phillfreak_humanning_release.php
2014年に結成し、現在は4人組として活動するフィルフリークが2ndミニアルバムをリリース。イントロからギターがツボなのでチョイス。ポップスとしてサウンド面はまだまだ荒削りではあるものの、耳馴染みのいいメロディーに、陰と陽を喩えた歌詞の組み合わせは、差し伸べられた手のような温もりを感じる1曲。
M5.はしりがき / マカロニえんぴつ
https://www.barks.jp/news/?id=1000200357
2012年に結成した4人組バンド、マカロニえんぴつ。昨年<トイズファクトリー>よりメジャーデビューを果たし、映画「クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」へ書き下ろした主題歌をリリース。ピアノのイントロから華やかに展開するメロディーが素晴らしい。幅広い世代にも届く、普遍性のあるグッドメロディー。
M6.Slider / オカモトショウ
https://skream.jp/news/2021/04/okamotosho_0416_digital_release.php
OKAMOTO'Sのボーカル、オカモトショウ。第6弾となるソロシングル。オーストラリアのLAST DINOSAURSのギタリスト、ラックラン・カスキーとコラボした爽快なナンバー。ディスコ感のあるメロディーが2021年の夏を彩ってくれそうなのでセレクト。
M7.A Night To Remember / Shalamar
https://www.jetsetrecords.net/shalamar-a-night-to-remember/i/152003058552/
今週のメモリアルソングはこちら。70〜80年代に活躍した、アメリカのR&Bグループ、シャラマー。R&Bのクラッシックには疎いのですが、M6からの流れで「80年代 ディスコ サーフ」っぽい曲にしたく、ググった曲です。軽やかな歌声とダンスビートが心地いい。海へドライブにも合いそう。
検索で出てきたのはこちらのコンピです
M8.Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO) / STUTS & 松たか子 with 3exes
https://www.barks.jp/news/?id=1000199885
ドラマの主演である松たか子が歌う「大豆田とわ子と三人の元夫」主題歌。トラックメイカー/プロデューサーとして活躍するスタッツが楽曲を手がけ、作詞はラッパーのキッド・フレシノとシンガーソングライターのブダジが手がけているところも注目したい、ソウル&ヒップホップ。3exesはドラマに出てくる3人の元夫、コーラスで参加しています。
https://natalie.mu/music/news/425308
追記:ドラマのエンディングでは「主題歌(第1話)」とクレジットされており、第2話ではラッパーのBIMが参加したバージョンになっていたので、毎回エンディングまで気が抜けないドラマにも注目したい。
M9.祝日 / Mom
https://skream.jp/news/2021/04/mom_shukujitsu_release.php
2018年にアルバムデビューしたAkihiko Karibeによるソロプロジェクト・マムの配信リリースされた新曲。打ち込みのリズムと、どこかセンチメンタルな哀メロは没入感を覚える。非リアルな質感にリラックスできる1曲。
M10.ばらの花 / mekakushe
https://natalie.mu/music/news/425385
「ヒロネちゃん」名義でスタートし、2018年よりメカクシーとして活動するシンガーソングライター。4月21日にリリースする1stアルバムから先行で公開された「ばらの花」をチョイス。歌声、表現力、抑揚など、各所にに惹きつけられて、まるで物語を読んでいるかのような1曲。目紛しい日常に追いつけないなら、追いかけなくてもいいのかも知れない。
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