1.GOODBYE / gb
2.いつか、思い出に / DURDN
3.縁 / 友成空
4.車窓 / アメノイロ。
5.KIDS / Lucky Kilimanjaro
6.Numb / Waterparks
7.Drain You / Nirvana
8.なんていうか / ドミコ
9.ラッキー / 羊文学
10.友達 / さとうもか
生活環境が変わってすれ違う友人たち、遠方への転居や、突然の死別。
2019年までは「同じ生活が続く」と信じていたけれど、生活は突然に変わると思い知らされたこの1年。
コミュニティーを失った人との輪がフッと消えて、どこか解放された感覚を味わっている。
今週は卒業シーズンという事もあり、別れをテーマにした楽曲を集めました。 人間関係だけじゃなく、固執していた気持ちにきっちりと感謝を告げて、身も心も軽くなりますように。
M1.GOODBYE / gb
https://indiegrab.jp/news/99776/
Kool & The Gangのオリジナルメンバー、George Brownを父に持つハーフのラッパー/歌手、gbの配信シングル。チルなメロディーが気持ちのいい1曲。別れの時が来ても「楽しかったね」と思えると素敵だよね。
M2.いつか、思い出に / DURDN
https://storywriter.tokyo/2021/03/31/4720/
シンガー・Bakuと、プロデューサー・tee teaによるプロジェクト、ダーダン。3作目となるシングルがリリース。言葉のリズムとビートがマッチして、楽曲の世界観に引き込まれるよう。ストリングスの音色が更に盛り上げてくれる。
M3.縁 / 友成空
https://natalie.mu/music/news/420290
プロフィール非公開の現役高校生シンガーソングライター。5曲入りのデビュー音源より「縁」をセレクト。ギターやパーカッション、ストリングスなど、楽器の音色がとてもキレイで、聴いているとワクワクする。高校生がひとりで作っているとは思えない。
M4.車窓 / アメノイロ。
https://skream.jp/diskreview/2021/03/amenoiro.php
2015年に結成した広島の3人組バンド、アメノイロ。およそ4年ぶりのリリースとなる新作から「車窓」をセレクト。上京する道中の気持ちと、バンドを離れたメンバーへの思いを綴った1曲。ハートに刺さるセンシティブなギターロック。リンクはそのいいインタビュー記事です。
M5.KIDS / Lucky Kilimanjaro
https://www.barks.jp/news/?id=1000196327
6人組エレポップ・バンド、ラッキーキリマンジャロ。メジャー2枚目となるフルアルバム「DAILY BOP」よりチョイス。今回のアルバムは葛藤や悩みを素直に吐露した歌詞が多く、人間らしさに共感が持てる。これからのLucky Kilimanjaroにも期待したい。
M6.Numb / Waterparks
テキサス・ヒューストン出身の3人組バンド、ウォーターパークス。5月にリリースされる最新アルバムから新曲を公開、ボーカル、アウスティン・ナイトの弾幕のような早口リリックやシャウトに痺れる、踊れるギターロック。
M7.Drain You / Nirvana
今週のメモリアルソングはこちら。カート・コバーンが亡くなってから27年目の春です。今週はどうしてもニルヴァーナを入れたかったので、1991年にリリースされた「Nevermind」よりセレクトした1曲。Waterparksと繋がりが良さそうな曲にしました。
M8.なんていうか / ドミコ
https://tower.jp/article/feature_item/2021/03/05/0107
竹中直人、山田孝之、斎藤工が共同制作し、Charaが音楽監督を務める映画「ゾッキ」のオリジナルサウンドトラックより、ドミコの書き下ろし楽曲をチョイス。このサントラはとにかく参加メンバーが豪華なので併せてチェックして欲しい。溶けるような独特な歌唱で歌詞は全然聞き取れないけど、不思議と夕暮れのような哀愁を感じる。
M9.ラッキー / 羊文学
https://natalie.mu/music/news/420435
3人組バンド、羊文学。ドコモの新料金プラン「ahamo」の企画で書き下ろされた楽曲。塩塚モエカの歌声が心地よく、新しい世界へ進むような前向きになれるサウンド。悲しい別れがあったとしても、その先にラッキーはまだあるよ、という強引なセレクトです。
M10.友達 / さとうもか
https://spincoaster.com/news/moka-sato-share-melt-summer-mv
岡山出身のシンガーソングライター、さとうもか。2018年にリリースしたシングルに収録された1曲。インパクトの大きい歌詞だけど、ケンカや転居、もしくは死別と、別れの形はそれぞれで、一緒にいた時間を否定するのではなく、感謝と共に執着心を手放したい思ったのでセレクト。プレイリストを作るきっかけになった元友人へ贈りたい歌です。
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