1.東京 / リーガルリリー
2.踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.
3.Gravity's Rainbow / klaxons
4.Angel,Here We Come / ステレオガール
5.Cheer Up Baby / Inhaler
6.地球儀 with Vaundy / Aimer
7.Fish&Beef / peeto
8.宇宙船 / あぶらこぶ
9.Monster / chilldspot
10.ラヴソング / FINLANDS
2018年より現体制で活動するスリーピースバンド、リーガルリリー。4月リリースのアルバムより、先行発表された「東京」をセレクト。たかはしほのかの独特な歌声がチリチリと胸を焦がす、大都市の中で孤独と葛藤する歌詞と、アウトロの荒々しいギターが不安を代弁するかのよう。2021年のニュー・アンセム。
M2.踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.
https://skream.jp/news/2021/03/wod_odoruaho_ni_miruaho_mv.php
神戸出身のスリーピース・ロック・バンド、ダブリューオーディー。3月31日リリースのアルバムより、こちらも先行発表された楽曲。煌びやかでセクシーな踊れるロックロール。
M3.Gravity's Rainbow / klaxons
今週のメモリアルソングは、イギリスのロックバンド、クラクソンズ。2006年に発表された「Gravity's Rainbow」をセレクト。ゴリゴリのビートにやんちゃなメロディーが否応無しに盛り上がる、ニュー・レイヴを代表する1曲。w.o.d.からの流れでセレクトしたけれど、King Gnuが好きな人にもオススメしたい。
M4.Angel,Here We Come / ステレオガール
2018年より本格始動した5人組ロックバンド、ステレオガール。連続リリース企画のシングル。UKロックを思わせるバンドサウンドに、毛利安寿のふわりとした歌声が妙にマッチする。アンニュイなギターロック。
M5.Cheer Up Baby / Inhaler
アイルランド・ダブリン出身でU2のボノの息子、イライジャ・ヒューソン率いる4人組バンド、インヘイラーのニューシングル。伸びやかなボーカルが素晴らしく、どんな時代に聴いてもしっくりきそうな普遍的グッドミュージック。新緑の季節に一緒に街を歩きたい1曲。
M6.地球儀 with Vaundy / Aimer
2011年にメジャーデビューしたシンガーソングライター、エメ。4月発売のアルバムより先行リリースしたシングル。同じくシンガーソングライターでマルチアーティストとして活躍するVaundyがプロデュースを担当。軽快なビートとハスキーな歌声が心地がいい。アルバムにも期待が高まる。
M7.Fish&Beef / peeto
https://www.barks.jp/news/?id=1000198568
2017年に千葉県で結成した4人組バンド、ピート。連続リリース企画の第3弾となる楽曲。ブラックミュージックをルーツに持つ彼らの、日本語をしっかりと聴かせるグルーヴの作り方が素晴らしい。
M8.宇宙船 / あぶらこぶ
奈良在住の現役高校生、あぶらこぶ。初の全国流通盤となるミニアルバムより「宇宙船」をチョイス。この曲と出会ってから毎日ヘビロテしてしまう程、メロディー、歌詞、リズム、ウワモノと、全てが素晴らしい。これがiPhoneの「GarageBand」で作られたというのだから、驚きでしかないメロディーメイカー。
M9.Monster / chilldspot
2019年に結成した現役高校生バンド、チルズポット。高校時代最後となるシングルをリリース。ソウルフルで大人びた、ボーカル・比喩根(ヒユネ)の歌声が素晴らしい。今後の活動にも期待したい。
M10.ラヴソング / FINLANDS
2019年より塩入冬湖のソロプロジェクトとなったフィンランズ。3月24日リリースの3rdアルバムの先行配信された「ラヴソング」。彼女の独特な歌いまわしと、ギターの音色が焦燥感を掻き立てる。メロディーから伝わるヒリヒリとした感覚は、日々のフラストレーションを半分担いでくれてる気になる。
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