<プレイリスト#11>ここではないどこか。

3/14~3/20リリースの新譜を軸に構成したプレイリストをご紹介!




1.東京 / リーガルリリー 
2.踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.  
3.Gravity's Rainbow / klaxons  
4.Angel,Here We Come / ステレオガール  
5.Cheer Up Baby / Inhaler  
6.地球儀 with Vaundy / Aimer  
7.Fish&Beef / peeto  
8.宇宙船 / あぶらこぶ  
9.Monster / chilldspot  
10.ラヴソング / FINLANDS  



M1.東京 / リーガルリリー    

https://www.barks.jp/news/?id=1000198831  

2018年より現体制で活動するスリーピースバンド、リーガルリリー。4月リリースのアルバムより、先行発表された「東京」をセレクト。たかはしほのかの独特な歌声がチリチリと胸を焦がす、大都市の中で孤独と葛藤する歌詞と、アウトロの荒々しいギターが不安を代弁するかのよう。2021年のニュー・アンセム。



M2.踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.  

https://skream.jp/news/2021/03/wod_odoruaho_ni_miruaho_mv.php  

神戸出身のスリーピース・ロック・バンド、ダブリューオーディー。3月31日リリースのアルバムより、こちらも先行発表された楽曲。煌びやかでセクシーな踊れるロックロール。 



M3.Gravity's Rainbow / klaxons    

https://tower.jp/article/series/2010/08/30/69101  

今週のメモリアルソングは、イギリスのロックバンド、クラクソンズ。2006年に発表された「Gravity's Rainbow」をセレクト。ゴリゴリのビートにやんちゃなメロディーが否応無しに盛り上がる、ニュー・レイヴを代表する1曲。w.o.d.からの流れでセレクトしたけれど、King Gnuが好きな人にもオススメしたい。



M4.Angel,Here We Come / ステレオガール  

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/98117  

2018年より本格始動した5人組ロックバンド、ステレオガール。連続リリース企画のシングル。UKロックを思わせるバンドサウンドに、毛利安寿のふわりとした歌声が妙にマッチする。アンニュイなギターロック。  



M5.Cheer Up Baby / Inhaler  

https://skream.jp/news/2021/03/inhaler_cheer_up_baby.php  

アイルランド・ダブリン出身でU2のボノの息子、イライジャ・ヒューソン率いる4人組バンド、インヘイラーのニューシングル。伸びやかなボーカルが素晴らしく、どんな時代に聴いてもしっくりきそうな普遍的グッドミュージック。新緑の季節に一緒に街を歩きたい1曲。



M6.地球儀 with Vaundy / Aimer  

https://natalie.mu/music/news/420098  

2011年にメジャーデビューしたシンガーソングライター、エメ。4月発売のアルバムより先行リリースしたシングル。同じくシンガーソングライターでマルチアーティストとして活躍するVaundyがプロデュースを担当。軽快なビートとハスキーな歌声が心地がいい。アルバムにも期待が高まる。



M7.Fish&Beef / peeto  

https://www.barks.jp/news/?id=1000198568  

2017年に千葉県で結成した4人組バンド、ピート。連続リリース企画の第3弾となる楽曲。ブラックミュージックをルーツに持つ彼らの、日本語をしっかりと聴かせるグルーヴの作り方が素晴らしい。



M8.宇宙船 / あぶらこぶ  

https://eggs.mu/music/article/43037  

奈良在住の現役高校生、あぶらこぶ。初の全国流通盤となるミニアルバムより「宇宙船」をチョイス。この曲と出会ってから毎日ヘビロテしてしまう程、メロディー、歌詞、リズム、ウワモノと、全てが素晴らしい。これがiPhoneの「GarageBand」で作られたというのだから、驚きでしかないメロディーメイカー。  



M9.Monster / chilldspot    

https://ototoy.jp/news/100532  

2019年に結成した現役高校生バンド、チルズポット。高校時代最後となるシングルをリリース。ソウルフルで大人びた、ボーカル・比喩根(ヒユネ)の歌声が素晴らしい。今後の活動にも期待したい。 



M10.ラヴソング / FINLANDS  

2019年より塩入冬湖のソロプロジェクトとなったフィンランズ。3月24日リリースの3rdアルバムの先行配信された「ラヴソング」。彼女の独特な歌いまわしと、ギターの音色が焦燥感を掻き立てる。メロディーから伝わるヒリヒリとした感覚は、日々のフラストレーションを半分担いでくれてる気になる。



以上、今週のプレイリストです。  

今週は偶然にも半分以上が女性ボーカルになりました。R&Bやシティーポップではなく、パンチのあるギターロックをセレクト出来たので、個人的にただただ満足な仕上がりです。アルバムの先行シングルを使いまくったので、来週のプレイリストが心配です。

>enjoy music<



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