<プレイリスト#10>君の隣に咲く。

3/7~3/13リリースの新譜を軸に構成したプレイリストをご紹介!





1.針の穴 / 折坂悠太
2.テレビショウ / Nagakumo
3.サクタメの花 / Bamboo
4.yol feat.佐藤千亜妃/ 古川本舗
5.Heathen / Lauren Auder
6.Here With U / Appleby
7.For ten minutes,for a hundred yen feat.さとうもか、くじら / MAISONdes
8.centi / にしな
9.悦びに咲く花 / ACO
10.あなたの知らない僕がいる feat.秦基博 / フジファブリック

シンガーソングライター折坂悠太、およそ2年ぶりとなるニューアルバムから「針の穴」セレクト。生きている事、人生を歩む事の奇跡を歌う歌詞が素晴らしく、生命力を感じられる楽曲。新生活に贈りたいパワーソング。



2.テレビショウ / Nagakumo  

https://www.barks.jp/news/?id=1000198099  

2021年に活動を開始した4人組バンド、ナガクモ。3月10日配信リリースしたEPよりチョイス。キャラバンの様な楽器の音色が楽しい。フリッパーズ・ギターを彷彿とするフレンチ×ネオアコなギターのリフがどストライク。ライブがあったら飛んで行きたい。



3.サクタメの花 / Bamboo  

http://uroros.net/newrelease/129840/  

個人的にここまで直球のポップスをセレクトするのは珍しいのですが、今回の春のテーマにぴったりだったのでピックアップ。2015年に結成しHondaのタイアップにも抜擢されている3人組バンド、バンブー。安定感のあるボーカルと、新しい生活への期待が高まる歌詞に注目して欲しい。




4.yol feat.佐藤千亜妃/  古川本舗  

https://skream.jp/news/2021/03/fullkawa-honpo_yol_mv_release.php  

ボカロP/マルチクリエイターとして活動する、フルカワリョウによるプロジェクト、古川本舗。2月に発表した楽曲に続き、佐藤千亜妃ボーカルに招いたシングルをリリース。彼女のシルキーな歌声がエレクトロサウンドに映える。移りゆく季節の中に立ち止まった瞬間の、儚げな情景がとても美しい。



5.Heathen / Lauren Auder    

https://www.indienative.com/2021/02/5-songs-for-the-dysphoric  

ロンドンを拠点に活動するミュージシャン、ローレン・オーダー。最新EPより。ハスキーな歌声と迫ってくるビート、ザラッとした質感がなんとも言えない無重力を生み出し、聴き手を引き込んでいくデス・ビーチな仕上がり。春は気候も荒れるのでこんな曲も入れてみた、だただた好みの楽曲。 



6.Here With U / Appleby  

https://www.indienative.com/2021/03/appleby  

シカゴ出身、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、アップルビー。柔らかいメロディーと遊び心のあるリズムにキュンとなる1曲。日差しの暖かい日に一緒に歩きたくなる。



7.For ten minutes,for a hundred yen feat.さとうもか、くじら / MAISONdes

https://skream.jp/news/2021/03/maisondes_for_ten_minutes_for_a_hundred_yen.php 

yama、泣き虫をフューチャーした作品で注目されている謎のアーティスト、デゾンデ。第2弾シングルがリリース。特徴的な歌声が魅力のシンガーソングライター、さとうもか。クリエイター・くじらを招いた楽曲、サビのメロディーが癖になるアンニュイソング。



8.centi / にしな 

川谷絵音のプロジェクト「美的計画」でボーカルを務めたシンガーソングライター、にしな。4月リリースのアルバムに収録される「centi」セレクト。ジャズやR&Bを思わせる歌声と言葉のリズムが心地いい。サビのメロディーでは力強さにハッとさせられたグッドミュージック。



9.悦びに咲く花 / ACO  

https://www.sonymusic.co.jp/artist/Aco/discography/KSC2-313  

今週のメモリアルソングはこちら。 R&Bシンガーの楽曲で繋げたったので、1995年にデビューしたシンガーソングライター、アコの「悦びに咲く花」(1999年)をセレクト。透明感がありながらも、心の琴線に触れる芯の強さを感じる1曲。砂原良徳と共作されたヒット曲。



10.あなたの知らない僕がいる feat.秦基博 / フジファブリック  

https://spice.eplus.jp/articles/283926  

フジファブリック、11枚目のアルバムより秦基博とコラボした1曲をチョイス。春の別れは未来への希望も抱えてしまって、悲しいのに笑っていなければいけない。居場所のない悲しみや不安に寄り添ってくれそうな1曲、メロディーがとことん沁みる。



以上、今週のプレイリスト!  

最後のM10から、M1にループしても気持ちよく聴ける様に楽曲をセレクトしてますが、今週のリリース曲はジャンルがバラバラで、とにかく悩みまくったので、基本的に私が好きな曲や、聞いて欲しい曲を詰めました。春のひとときに是非。


追記:トップの画像から下が投稿時に消えいたようで、再掲載しました。(3.25)

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