<プレイリスト#07>大丈夫。

2/14~2/20リリースの新譜を軸に構成したプレイリストをご紹介!

 

1.Tomorrow is another day feat. Michael Kaneko / THE SUPER FLYERS
2.ちょうどいい / RHYMESTER 
3.ひとり (feat. 15MUS) / chop the onion

4.9 / 泣き虫
5.Gasoline (feat. Taylor Swift) / HAIM 
6.narrow sea / xiexie 

7. Traffic! / Katy Kirby 

8.ブギーバック / ズーカラデル 

9.赤白黄色 / Kawaru Gawaru 

10.Sunny Side / THEティバ 




M1. Tomorrow is another day feat. Michael Kaneko/ THE SUPER FLYERS 

SKY-HI(AAA・日高光啓)のツアーバンドを務めるチーム、THE SUPER FLYERSのオリジナル楽曲がデジタルリリース。ボーカルにSKY-HI、Michael Kanekoが参加し、プロデューサーにOvallなどが所属する<origami PRODUCTIONS>のShingo Suzuki。今週リリースの楽曲は、少し憂鬱な気持ちを吐露した歌詞が目立ち、同じく憂鬱を感じている人を癒してくれますように願いを込めて1曲目にチョイス。


M2. ちょうどいい / RHYMESTER  

1993年にデビューしジャパニーズ・ヒップホップの黎明期を牽引してきたライムスター。一時活動休止の後、2010年の再始動時に発表したアルバム「MANIFESTO」より。この曲のゆるっとした空気感と背伸びをしない情景に、小粋な大人を感じる。妙なプレッシャーを感じている人もほぐしてくれそう。


M3.ひとり (feat. 15MUS) / chop the onion   

大阪を拠点に活動するビートメイカー、チョップ・ザ・オニオン。<Chilly Source>所属のMC、15MUS(フィフティーンマス)を客演に招いた楽曲をリリース。ジャジーなトラックの美しさと、不器用な日々と葛藤する歌詞が刺さる。卑屈になってしまう時に「同じ感覚なのは自分だけじゃない」と知るだけで、なんだかホッとする。 


M4. 9 / 泣き虫  

https://www.uta-net.com/song/297273/(歌詞サイト)

SNSで注目を集めるシンガーソングライター、泣き虫。2月10日にリリースした1stアルバムから「9」をセレクト。冒頭からハッとさせられる歌唱力と、音だけでは分からない言葉を活字でも堪能したい。ストリングスの使い方やメリハリなど、楽曲の聴かせ方がとても上手いと思う1曲。


M5.Gasoline (feat. Taylor Swift) / HAIM  

カルフォルニア出身の三姉妹バンド、ハイム。昨年発表したアルバム「Women In Music Pt. III」にテイラー・スイフトとサンダー・キャットが参加したエクスパンデッド盤をリリース。テイラー・スイフトが参加した「Gasoline」をセレクト、滑らかなメロディーと物憂げな歌声に、ブレのない力強さを感じる1曲。


M6.narrow sea / xiexie 

https://www.e-onkyo.com/music/album/tcj859756534693/ 

モデル経験のあるボーカリストと、バンド経験のあるメンバー4人で結成したオルタナティブバンド、シエシエ。5曲入りのデビューミニアルバムがリリース。USインディーを醸すドリーミーなバンドサウンドに、しっとりと深みのある女性ボーカルがベストマッチ。窓から新しい風を取り込むように、ボーカル、メ・アリの歌声を感じて欲しい。


 M7.Traffic! / Katy Kirby  

アメリカ・テネシー州のナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター。ケイティ・カーヴィ。9曲入りの最新アルバム「Cool Dry Place」よりこちらの楽曲をセレクト。軽快なメロディーが耳馴染みよく、間奏から後半にかけてドラマチックに展開していく。ただ傍にいるだけで背中を押してくれるようなじんわりとしたパワーソング。


M8.ブギーバック / ズーカラデル 

札幌出身の3人組バンド、ズーカラデルの最新EP「若者たち」が配信リリース。リーガルリリーのフロントマン、たかはしほのかが参加した「ブギーバック」をセレクト、サビのコーラスが心地よい1曲。コロナの影響で出来ない事が増えてしまった今、それでも「あんたを離さない」と明確な望みを口ずさむグッドミュージック。


M9.赤白黄色 / Kawaru Gawaru  

2014年結成の4人組バンド、カワル ガワル。初の全国流通盤となる5曲入りEPをリリース。キャッチーなメロディーに、フォーク感のある歌声が映える。大サビ前の掛け声にパワーを貰える、年齢性別関係なく楽しめるアッパーな楽曲に仕上がっている。ライブで見たい。


 M10.Sunny Side / THEティバ  

2019年の「出れんの⁉サマソニ⁉」に出演したツーピース・バンド、THEディパ。6曲入りの最新EPをリリース。歪んだギターにアンニュイなボーカルが響く、オルタナ好きには堪らないサウンド。EPを締めくくるミディアムなロックナンバーをセレクト、夕日に染まる景色を眺めながら聴きたい。



暑かったり寒かったり、体調を崩しておりませんか?
毎週のリリース作品を調べていると、歌詞の中に今感じている「迷い」や「憂鬱」をそのまま込めた楽曲が、増えてきたように思います。この感情は自分だけじゃないと、何かの発見になれますように。いつか、ライブハウスで。

 >>enjoy our music!!!!  


 

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